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イギリス一人旅記:ケンチャナヨ、世界は思ってたよりずっと優しい。

こんにちは、オベラスです。

今、ロンドン近くのどこぞの公園のベンチでこの記事を書いています。

4月2日に日本を出発し、長距離フライトを乗り越えてイギリスにやって来ました。

エコノミークラスでヨーロッパは、30代の身体にはもう厳しいと感じました。。

夢はでっかく、次はビジネス、、


宿泊場所はロンドン郊外のハートフォードという町。

無人の友人宅を貸してもらっています。

特に観光で行きたいところがあるわけでもなく、

ただ、カフェでぼんやり過ごせたら、スーパーマーケットで食材買って、

お家でのんびりごはん作って食べれたら最高!

そんな感じで旅立ちました。

タイトルの”ケンチャナヨ”に関して。

今回アシアナ航空でイギリスまで来たのですが、

当たり前ですが、同じフライトには韓国の方が多くて。

窓側の席だったのですが、12時間のフライト中、トイレに立つためには

お隣さんにどいてもらわないといけないわけでして。

どんな人か、ちょっとドキドキしていたわけです。

隣は、50代ぐらいのご夫婦。

私が席を立ちたいとき、”ごめんなさい、お願いします”というジェスチャーでお願いすると、

”ケンチャナヨ”と、優しいまなざしで返してくれました。

私は韓国ドラマやK-POPが大好きなのですが、

本当にキレイな”ケンチャナヨ”を戴き、感動しました。

その後も、機内食が出るタイミングや、何かのときには私のお世話をしてくれて、

まるで「オンマ、、、?(お母さん)」な気分でした。

一人で海外は初めてではなく、

スマホとWi-Fiとカードがあれば生きていけると思っているのですが、

それでも電車の乗り継ぎなど、ネットで調べても分からないことはたくさん。

その都度、近くの人に尋ねるのですが、

みなさん優しい。。

なんでこのアジアンウーマンにそんな優しくしてくれるのだろう?

と感じるほど。

この感情を味わえただけで、思い切って旅に出てよかったなと思う。

3年前、ワーキングホリデービザでイギリスに留学しようと思ったとき、

パンデミックが起こって怖気づいた。

アジア人ヘイトにあってしまったら?

仕事が見つからなかったら?

お金に行き詰まったら?

世界に対する恐怖で、イギリス行きをやめた。

そのときは、そのときの自分なりの一生懸命の選択だったけれど、

今、世界は、とんでもなく優しいと分かった。

自分の内側が、世界を映す。

私も、どこにいても、地球人として、優しい人で在りたい。

さて、おなかが空いたので、ラーメン食べたいです。

イギリスで食べるラーメン、どうかなあ。。

お家に帰って作って食べようか、考えながら帰ります。

最後まで読んでくださって、有り難うございました。

ちなみに、イギリスの街なみの配信をインスタでしようと思っています。

コロナ期間中、誰かが発信している海外の動画に私が救われていたからです。

「世界は広い」

恐ろしく初心者で大したものではないですが、、、

よかったらチェックしてみてください。

アカウント名は、oberas_art です

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