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旅日記「シマネジェットフェス ①」

(2023 10月)

ジェットママのしじみ汁を啜って散策を再開…

革ジャン率が高い!革ジャン夫婦のお子さん(4歳くらい?)も革ジャンだったりして、凄く微笑ましい。

ちっちゃい革ジャン、たまらんな。

あと一発でソレとわかる亜無亜危異のファンの方々。

ナッパ服の(旧国鉄服)背中に「関東」とかの刺繍。

俺も大概やけど遠くから来たのだなぁ…と思う。

多分俺より年上。熱っついぜ…

各バンドの物販ブース、酒も食う物も有るぞ。よしよし。


ネットでよくみる原宿JACKSさんも出張してた。

生エロビスさんが格好良いベトジャンなんかを売っている。


俺、アンタのCD(Tokyo cramps)持ってるぜ…とか思いながら目線を送る。

イイ…ワクワクする。

会場はザックリ言うと、観たいモノは「ヤマタノオロチステージ(以下 下と呼ぶ)」、「スサノオステージ(以下 上と呼ぶ)」に集中しとる。


まぁ「クシナダステージ(以下 古墳と呼ぶ)」含め全部近い。物凄くコンパクトで良い!

10時。聞き覚えの有る声が下から聞こえてきた。

まちゃまちゃさんの司会でイベントが動き出した。


まず地元「刺鹿神楽団」のお神楽。

こういうローカル色たまらん。ボーッと見る。


次、上で「ラモーン部」


みんな大好きラモーンズの完コピバンド!やっぱラモーンズ盛り上がるよな。凄くわかりやすい。大好き。


もう本体解散して25年とか経つのに、ラモーンスタイルのバンドって消えんよな…


あと50年ぐらいしたら「能」とかの伝統芸能みたいにならんもんか…

その頃は多分死んどるやろうけど。

次、下でPUFFY!ステージには本日の演者が勢揃いしてPUFFYを迎える感じ。

残念ながら撮影NG。


PUFFY登場!バックの演奏はジョニーパンドラ!

一曲目(なんやったか忘れたけど、皆さんお馴染みの曲)でアホほど盛り上がる。

まちゃさんの司会、PUFFY、セイジさんで軽いトーク。

そこに市長ウルフ(松江市長)も登場!地域ぐるみ!

市長のSPの人が「ツラが異常にテカった剛竜馬」みたいでとても良かった。


最後の曲は「愛のしるし」

セイジさんがティンパニをチカラ強くダンドン叩いて参加しとる。

疑似ラモーン&PUFFY(ジョニパン&セイジさん)でジェットフェス開幕!

上に行くとKINGONS!


気にはなってたけど観る機会が無かったヤツだ。


曲は知らんのでボヘーッと観てたが、楽しい!

ステージに横付けしたハイエースの屋根に登り、古墳ステージを威嚇していた。


その後客席に何かをブン投げはじめた。

ソレをゲット!嬉しい!目の前に落ちてきた!

Tシャツだ。


Tシャツ投げた後、ギターも、マイクもブン投げKINGONS終了。

アタマおかしい…最高!

「格好良かったぜ…」と思いながら焼きそばの列に並ぶ。

列の待ち時間、戦利品のTシャツを確認する。


「普段着には厳しいな…」とニヤニヤしながら焼きそばと麦のジュースで俺のジェットフェスも開幕した。


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