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【雑記と感想】今週の尾花と『ばら色の研究と花喰らふきみ』

割引あり

デビューから1週間が経ちました。

自己紹介動画の次を出したくてこの1週間(むしろその前から)、自分の音源と向き合ってきましたが、あっ、やべ、この作業ペースじゃやばいぞとろくに知らないマキバオーの替え歌が頭に過ぎる始末。

『急げー急げー諦めろ♪やる気と元気を不意にして♪』

活動したてで何も見せられるものが無いのもなんなのでと【過去動画紹介】と銘打って恐らく毎日準備中の時に投稿してきた動画達の紹介をTwitterでしていました。
尾花のこれからにも期待して頂きたい所ですが、尾花のこれまでにも暖かいご評価を承れたらめにめにはっぴー。
そんな所で、今週買った本を紹介して終わります。

ばら色の研究と花喰らふきみ

ビリーバリバリー
発売日 ‏ : ‎ 2014/10/22
ISBN-10 ‏ : ‎ 4861347491
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4861347498

ニート、店頭で本を買う訳ではないから新刊旧刊の概念が無いんだよな。
なので事前情報なしでなんとなくジャケ買いした。
結果、表紙詐欺だったので、どう詐欺だったか、どういう人におすすめなのかを綴って行こうかと思う。

既に見知った作家さんだよ〜!好き〜!という人に先に買い情報を伝えておくと、【朝とミーチャ】の未来の話が収録されてるよ。

いうてシリーズ未読だし、今回紹介している本は作家さんのデビュー作でこっちの方が古い本なので、ファンにとっては重複する内容かもしれない。
でも情報はあって困らないだろうということでお伝えしておきます。
大人になった二人がスーパーで買い物してたよ。

で、肝心の感想なんやけれども、絵柄は繊細、中身は20年位前のBLでよく見た気がするような軽めでハッピー(悲劇や闇が全くない訳では無い)なノリの漫画でした。
古臭さとは≠ね。今流行りのY2K的な好きな人は大好きな懐かしさ。
特に2作目の先天性WILD!だとかは学園BLものだから読んだ人は言わんとしていることを分かってくれるような気がする。

それよりも、絵の美しさと漫画としてのポップさって両立すんねんね……びっくり。というのが第一印象。

あと、収録作品全て黒髪攻めと白髪襲い受けなのは書いておいた方がいいかしら?
ほぼ全話、グイグイ来るタイプの綺麗系でどこかアホ(浮世離れ、変態に言い替えても可)っぽい受けです。
なのでこれが好物だという人は買って損は無いかも。

攻めも攻めで早とちり気味な傾向があるので、ビリー先生の描くカップリングってお互い瞬発力を発揮する場所は違うけど勢いで生きていそうな人種っぽいな〜と思った。
そういうキャラが好きなのかな?

この受けにしてこの攻めあり、割れ鍋に綴じ蓋というか、一見ちぐはぐな組み合わせに感じても読むと納得する筈。

表紙で買った時に期待した物とは違っていたけど、これはこれとして楽しめる本でしたので、興味のある方は手に取ってみてはいかがでしょうか?
有料ゾーンは懸賞で当たった花梨ちゃんのスマホリングがコーエーから届いた事にかこつけて尾花が遙か2が好きだよと話しているだけ。
感想とは関係ないよ。

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