レトロ映画の日々

プロローグ


古い映画ってやっぱり今とは色々違ったりするから、それこそ注意書きみたいのがあったりもするんだけど、やっぱり今なお愛されてる映画にはその理由があって、いいもんなんです。
まあ僕があんまりそういうことにうるさい人じゃないからってのもあるけど。

こちらには今週見た映画全部の簡易感想を書いてますので、よろしければ。



「わんわん物語」&「わんわん物語Ⅱ」 (配信)



まずは「わんわん物語」から。
レディとトランプは知ってたけど、正直お話は知らなかったので初体験!身分差というか、飼い犬と野良犬みたいな差があるのは何となく知ってたけど、こんな感じなのね。
動物の言葉が理解できないとはいえ、視聴者は理解してる分、あのおばさんはムカつくし、猫もムカつくなあw もっと猫が懲らしめられる展開かと思ったけど、違うのね。噛ませ犬ならぬ、噛ませ猫だ。
分かりやすくて可愛いし、1950年代の映画とは思えないすごさでした。

次は「わんわん物語Ⅱ」。
レディとトランプも出てはくるけど、息子が主人公。ディズニーの2作目でよくあるパターンですね。
これまでとはまた違って、飼い犬だからこそ野良犬に憧れ、でも最終的には家族の暖かさに気づくと。
エンジェル色気あって可愛かったし、人間側にもちゃんとエンジェルって名前付けられたのさすが。あれ、てかよく考えたら、トランプって名前どうやって付けられたんだろ。
おばさんは相変わらず嫌なおばさんでしたねw


「雷電」&「続 雷電」 (配信)



宇津井健さんが伝説の力士、雷電を熱演する二部作。
なぜかずっとマイリストには入れてたんだけど、そろそろ見られなくなるよ、ってことで視聴。
恋仲にはなるけど、身分の偉い人には逆らえず、それでも奮闘する感じがとてもベタベタでわかりやすいんだけど、それがいい。
結局、面白いと思う要素だからね!
急に時間飛ぶ感じこそあれど、いいと思います。純愛じゃないか。
で、こんなのてっきり純愛貫き通してハッピーエンドだと思うじゃないですか。そうは問屋が卸さないんですね。
なんか、リアルな感じがすごかった。恋、いや愛って、辛いねえ。


「僕のワンダフル・ライフ」 (配信)




犬版斜に構えてない100万回生きた猫みたいな感じです。
すごい分かりやすく感動する系映画だろうなと思って見てて、やっぱりその通りで、でもそれがいいの。
イーサンと親友だったベイリーは色んな経験をして生きていきつつも、やっぱり頭の片隅には常にイーサンがいて、最後、イーサンも気づくの。こんなん最高やん!
僕は特段犬好きじゃないし、どちらかと言えば生き物全般苦手なんだけども、これはいいよ。
はあ、普通に感動する。ちゃんとワンちゃんをお出迎えしたくなる。ありがとう!


エピローグ


古い映画もそうだけど、今週は犬が多かったなあ。
僕は虫とか金魚こそ飼ったことあるけれど、いわゆるペット的なのは飼ったことなくて、せっかくならなんか飼ってみたかったなと思いつつ、多分無理。
だからこそ映画とかで摂取するのだよ!
でもこういうの見ると、いいね、ってなるねw

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