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おおきくなったら、ほんやさんになりたいです。

みなさんは子供の頃の将来の夢を覚えていますか?

私の記憶の中で1番古い将来の夢は、
「ほんやさんになること」でした。

"ほんやさん"と言っても、
書店を開いて本を売る人ではなく、
自分で書いた本を自分の手で売る人になりたかったみたいです。笑

きっかけは恐らくわたしの祖父です。
祖父はよく地元新聞にコラムを投稿していました。
孫の前ではひょうきんで優しいおじいちゃんでしたが、
暇さえあればタイプライターで執筆活動をしていました。
実際に掲載されたコラムの切り抜きを集めた
スクラップブックが大切に保管されていて、
幼いながらに憧れを抱いたのではないかと思います。

またこれも珍しいことだと思うのですが、
私が通っていた幼稚園の夏の行事で、
憧れの職業のお店を出すという企画がありました。

お花屋さん、アクセサリー屋さんなどが並ぶ中で、
私はひとりぽつんと自分で作った絵本を出展していました。
園児にはあまり人気が無かったのですが、
保護者の方や先生方が褒めてくれて
とても嬉しかった記憶が薄っすらと残っています。

歳を重ねるにつれて、
その頃の夢はだいぶ薄れてしまったのですが、
noteを始めるに至った原点は
ここにあるのかな〜なんておもったり。

もっと自分らしく表現できる人になりたいな〜(´-`).。oO

語彙力も文章力もまだまだポンコツなので、
とりあえず続くまで毎日投稿頑張ります!



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