新社会人が県外就職を選んだ理由について振り返る
どうも、おさです。
今日も毎日投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!
さて、私自身22年間実家の愛媛で暮らしておりました。
そして就職するにあたり、今まで住んでいた家元を離れてここ隣県ではありますが、香川県で新社会人をやらせてもらっています。
実際に親元を離れたかったのか言われると少し複雑な心境です。
確かに22年も過ごしてきた実家は居心地も良かったですし、地元の旧友や大学の後輩や同回生とも離れたくないと考えていました。
しかし、そんな心境の中にも少し違和感を感じ始めていました。
というのもその地元にずっと残っているだけでいいのか、といった漠然とした内容のものです。
「井の中の蛙」という言葉があるように、自分が今まで過ごしていた範囲内でしか一生を過ごすことが果たして幸せなのか、と考えたわけなんです。
まぁ、後は純粋に地元で就職したいと思わせてくれる企業がなかったことも理由の1つには入るのですが、そちらはあくまでも止む無くといったところです。
私自身出不精な部分もあり、正直どの都道府県に行ったところであまり関係がなく、どちらかと言えば今まで通り気軽に遊んだり飲みに行ける心許せる同志がいなくなってしまうことの方が痛手だったりしましたね。
今でも土日は殆ど家に籠っています、コロナもあるのですが出歩く理由が本当に無くなってしまったんですよね。
こちらには会社での同僚がいるくらいで格段親しい友人がいるわけでもありません。
実際に1人でいることには最初は心細さであったり、もの寂しさを覚えたことも多々ありました。
ですが、流石に半年もこのような生活をしていたら慣れてきましたね。
逆に無理に人と関わりを持たなくても良くなった点は結構デカいのではないでしょうか。
自分の時間にフルにお金と時間をかけることが出来ますし、本当に誰かと何かしらの時間を共有したいのであれば、その時間に時間を有効に割り当てることが出来るようになります。
今までは誰とでもキチンと向き合い付き合ってきましたが、現在は自分がこれからも仲良くしたいという人とだけ関わればいいので、感情としてもストレスなく付き合う事が出来るので気が楽ですね。
結構私は心配性だったり気が弱い部分があったりしますので、変に気を使ってしまいがちなので心労がかなり溜まるタイプです。
社会人になってからはそう言った心労がかかることは少なくなりました。
まぁ、その分新しく人と関わる機会が極端に減ってしまった(コロナが怖くて全く外出や飲みにも行っていない)ので、その点が少し心残りですね。
純粋にまだわが社でコロナ感染者が出ていないこともあり、コロナ第1号と新入社員がなる訳にはいかないんですよね。
結構そういった私生活でのリスクはあまり取りたくはないんですよね。
今回のコロナのような状態になったときに、私は一人暮らしでよかったと思える時があります。
ただでさえ、自分1人だけでも平日に不特定多数の人と交わっているのに、自分の親も同じく不特定多数の人たちと関わっているわけなのでその分リスクも高くなります。
私の場合はそういった部分でも、今回の一人暮らしは始めて良かった点だと言えます。
まぁ、これに関しては後付けですがね、でも本当にこうした事態になった時には複数人で生活するのは怖いですよね。
すみません、だいぶ脱線しましたね。
簡単に要約しますと、ずっと地元で過ごすことに違和感を感じたこと、そして地方で就職したくでも職種と収入的に自分の軸に合うものがなかったということが挙げられますね。
人によっては同じような思いで県外就職をした人もいるかもしれませんね。
自分の価値観がどこにあるのか、そこを深堀りすることで見えてくる世界も変わってくるように思います。
少なくとも私は親には何も相談などはせず自分で就職の全てを選択したのでその点は親に感謝ですね。
私の意見に関して反対する訳でもなく、私がキチンと考えた上で決定したことを分かってくれたことはありがたいことです。
仕事も大変な時が多いですが、それでもやりがいを持ってやれているので良かったです。
生活自体も今は人間関係以外は順調なので、これからは人間関係も広げていければと思います。
では今回はこれくらいで、それではまた!
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