知識のない状態で株式を買ってみるのは良い事なのか？について考える

どうも、おさです。

今日も毎日投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします！

本日は、実際に知識も何も無い状態で株式を買ってみるのは良い事なのか？について考えていこうと思います。

株式系の記事はいくつか書いていますが、どの記事においても、まず初めに知識をつけてから始めた方が良いと言っています。

しかし、知識が無い状態で株式投資を始めること＝悪手、だとしてしまうのはどうなのかなと思う部分は多少あります。

かくいう私も、そこまで知識がない状態から始めたので人のことを言えないんですよね。

知識をつけて始めることで失敗はしにくくなるかもしれませんが、あくまでも机上の空論でしかありません。

知識だけつけた頭でっかちでは、実際の環境に足を踏み入れた時に痛い目を見ます。

例えば仕事で考えてみましょう。

頭でっかちで容量の悪い人よりも、多少学が無くても臨機応変に動ける人間の方が人生上手くいきます。

それと同じような構造が、こちらの株式投資でも起こり得るという事です。

また、株式の上がり下がりは単純なものでは無いので、色んな要因が交わってあの動きをしています。

最初はそれなりに抵抗出来るかもしれませんが、やっていくにつれて目先のことばかりに目移りし、損失を膨らませる可能性もあります。

ここで知識をつけた人に起こりがちなのが、｢今までの損失を挽回しようとさらにお金をつぎ込む｣ことです。

悲しい事に、賢い人ほどこの沼にハマりやすいように思います、何事も向き不向きがあるのでダメな時はすぐに手を引くことをおすすめします。

かえって知識が無い人の方が、こういった向き不向きを判断しやすいと思います、運の要素も正直ありますが最終的に自分に合っているかどうかです。

知識をつけた分の時間が無駄になる訳ではありません、その知識のおかげで他のものを知る良い機会が出来たくらいに捉えて次に進むのが賢明です。

負けた分は勉強代程度に捉えてやってみるのも悪いことでは無いと思います、少なくともこれでやっていこうと考えているのであればかなりの勉強量がいると思いますが。

未だに私も経済の流れに振り回されて利益が出たり出なかったりとまちまちです、人生そんなもんです。

少なからず経験者が語れることは、大胆な人よりも慎重である人の方が向いているような気がします。

胃に穴が開くぐらい考えてもキリがないことなので、思考を巡らせることが一番の武器になります。

このことを頭のどこかにでも置いていただけると幸いです。

では今回はこれくらいで、それではまた！