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新社会人が就活の他己分析での諸注意について考える

どうも、おさです。

今日も毎日投稿頑張っていこうと思います、よろしくお願いします!



以前の記事で他己分析の重要性について記事にしました。



この他己分析を取り入れることで、自己と他者の自分に対しての認識のズレであったり、自分の業界選び、軸選びなどが出来ます。

しかし、読み返していて思いましたが、他己分析のやり方の諸注意を書いていませんでした。

というのも、この他己分析は1人に聞けばそれでOKというわけではありません。

あくまでも自分の認識と他者から見ての自分のギャップを埋めるための分析です。

なので、1人だけに聞いて終わり!としてしまうと、正直自己分析のみとそこまで大差がなくなってくるんです。

なので、私が提唱するのは自分に関わってくれた人たち数人に他己分析をお願いします。

ここまではありきたりですが、大切なのは

1.時系列別で他己分析すること
2.自分と初対面の人に他己分析をお願いする

の2つです。

なぜこの2つが大切なのかというと、まず1つ目に関してなのですが、果たして自分の特徴というものが昔から身に付いていたものなのか、それともどこかのタイミングで培ったものなのかをハッキリさせるためです。

話は変わりますが、皆さんはモチベーショングラフというものを書いたことがあるでしょうか。

これは自己分析をするときに作成する人がいると思いますが、これはおススメです。

自分のモチベーションを時系列別で構成していき、「この時はこんなことがあった」「この時はこんな感情だった」などを可視化できるツールとなっています。

このツールと先ほど挙げた1つ目の「時系列別で他己分析すること」が活きてくるわけです。

昔のことを自分1人で思い出すのは大変ですからね、そういう時こそ人に頼るときです。

昔の自分がどんな人であったかを、他人当時の認識を加えながら理解していくことは非常に重要なことです。

やはり自分というものは良くも悪くも主観的にしか物事を考えることが出来ませんからね、どこかのタイミングで客観的な目線を加える必要が出てくるわけです。

さて、2つ目に関してですが、こちらに関しては実際の面接風景を想像してもらえるとありがたいです。

というのも、面接時に面接官が自分をどのように感じているのか気になりませんか。

それを知る良い機会となるのが、私が2つ目で挙げた「自分と初対面の人に他己分析をお願いする」になってきます。

人間は殆ど最初の第一印象でその人のイメージが決まってしまいます。

なので、良くも悪くと最初に付いたイメージというのは変えることは実質不可能となります。

なので、予め自分の第一印象はどう伝わっているのかをこのタイミングで知ることが出来ます。

そこで出た良いイメージは継続していき、指摘された悪いイメージは改善していく、それだけで面接官に伝わるイメージがだいぶ変わってきます。

早い段階で知ることにより、十分な対策を打てるというわけです。

ここまでの内容は私が実際に就活中に実行していたことになります。

これが皆さんに合うか否かは判断出来ませんが、皆さんの就活の参考になれば幸いです。

では今回はこれくらいで、それではまた!

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