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となりのセトシ 2023/12/09

そうだ、京都行こう♬
今年は紅葉も遅れているし、12月でもOKでしょ?

…と思ったのだけど、紅葉はやっぱり終わりかけだった

それでも東寺のライトアップは圧巻!

そんな間抜けな京都旅行記を、1月近く経って書くのもアレなので、旅の最後に立ち寄った、季節感なくても大丈夫な”セトシ”を、今年の最後の記事にしよう


旅の最終日。小牧に宿をとり、おっぱい観音を拝んで最後に向かったのがセトシ
食器が大好物のママぶたに精いっぱいの忖度をした結果なのだが、当の本人は

「え、瀬戸って瀬戸物の瀬戸?それって、瀬戸内海にあるんでしょ?」

…君は本当に食器を愛するブタなのか?


まずは”窯垣の小径”へ

通りに瀬戸物がギュっと詰め込まれている
途中にギャラリーや資料館があったけど、人家もなく、閉まっていたり
平日の夕方近くに来るやつはいないんだろうな…
他に会った観光客は、若いアベック一組のみ

今から思えばここはスルーして、ショッピングの時間を確保しても良かったかも


車を”宮川駐車場”に移動し、商店街へ
料金は同じだったけど”瀬戸蔵駐車場”に停めたほうが、食器のショッピングには少し近かった

”末広町商店街”、”銀座通り商店街”を歩く

期待したほど食器店はなく、その代わりと言っては何だけど藤井君の八冠を祝う垂れ幕が沢山

郵便局も八冠人気に便乗

残り1つの”中央通り商店街”が見つからない…と思っていたら、他の2つと違ってアーケードではなく。尾張瀬戸駅前から大通り沿いに並ぶ店舗が”中央通り商店街”だった

駅から数件陶器店が軒を連ねている。食器を探すならコッチだったのかぁぁぁ~


その中で最初に飛び込んだのが”鐘忠陶器”
まぁあ沢山並んでる

食器恐怖症のおおかみは緊張しまくりである
…こういうところ、間違って割っちゃわないかすんごく心配なの…

ママぶたは、どこに行っても、あーでもこーでも言ってなかなか買わない
そして、珍しく買うと決めるとツキが無い
結果、たいてい何も買わずに帰ることになる

ここでママぶたが気に入ったのは”藍凛堂”の食器
感性にピッタリだったらしい

展示してあるものを持って、
「これ、2枚欲しいんです!」
と、珍しく高らかに宣言する

倉庫から帰ってきたおばさんは
「あと1枚だけありましたぁぁぁ~」
といって、奥から持ってきた小皿を見せる

なんと!こんなこともあるんだ
…と思ったのは一瞬で

「…というのは嘘で、サイズ違いしかありませんでした…」

おちゃめなおばさんである
結局、サイズ違いで2枚とも買うことに


帰宅後、調べてみると”藍凛堂”はセトシではなく、となりの岐阜県で作られているようだ…

でも、値段はネット価格の半分くらい
特に倉庫から持ってきた大きいほうは
「値段はちっちゃいのと一緒でいいです~」
とのことだったので、激安だった。すごいぞ、セトシ

他にも数件楽しそうなお店があったのだけど…ここで時間切れ
おっぱい神社と小牧城で思いのほか時間を食ったのが敗因…

そしていま、愛知と言えばジブリパーク♬
今回は直前に愛知ることにしたので、予約取れなかったけど

ジブリパークのある長久手市はセトシの隣ということで…

…”となりのセトシ”だそうです

他の隣市にも、こんな旗が掲げられているのだろうか…
”となりのニッシンシ”とか

”セトシ”オリジナルなら…好きだよ、この感性💓


次はジブリパークにも行きたい!から、そのときにはもっとゆっくりショッピングしたいぞ

それではみなさん、良いお年を♬

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