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すごかったけどすごくなかった2023年

「すごくない」アドベントカレンダーの最終日です!!!

今年は総勢49名の方に参加していただきました。(私が2本書いてしまいました、すいません)
今年も素敵なアウトプットが集まりましたね!!
本当にありがとうございます。

そんな2023年ももう残りわずかとなりました。
今年もたくさんの方にお世話になり、充実した日々を過ごすことができました。これもまた大感謝です。

そんな2023年を振り返ってみようと思います。

▼ 今年の書き初め

今年の初めのSIGNPOSTランチ会で皆で書初めを披露しました。
そこで私が披露した書き初めは「伝」でした。

「何かを伝える」ことが増えるのではないか、そんな一年になる気がしていました。
実際ありがたいことに、たくさん登壇や記事の執筆をする機会をいただきました。
自分の気持ちや想いが少しでも多くの方に伝わっていると嬉しいです。

▼ 今年の活動記録

▍コミュニティ・イベント登壇

krewユーザー会「Ship」
4月にメシウスさん(当時はグレープシティ)主催のkrewシリーズのユーザー会、「Ship」が船出となりました。
記念すべき第1回のイベントでの登壇という光栄な機会をいただきました。
krewの可能性、これからも追求していかないとです。

kintone hive OSAKA 2023
5月のkintone hive OSAKA 2023に登壇しました。
いろいろな想いはいまだにありますが、楽しかったです(語彙力)

kintone Café OSAKA Vol.23
kintone hiveの翌日、Café OSAKAを開催しました。
テーマは「kintoneに任せるもの、kintone以外に任せるもの」

私は前日のkintone hiveの振り返りと、hiveでは話しきれなかったkintoneと販売管理ソフトの具体的な使い分け方をお話ししました。

関西キントーーク
関西キントーークでも「先輩の話を聞く」のコーナーで登壇しました。
テーマは「プラグイン」でした。
基本機能ではできない、どんなことにどんなプラグインを選んだのか、というような話をしました。

サイボウズユーザーフェスティバル
サイボウズさんのイベントで対談形式で「先輩ユーザー」として参加しました。
関西キントーークにしろ、この辺りから「先輩」といった立場でイベントに参加することが多くなりましたね。

トヨクモ kintone フェス2023
トヨクモさんのユーザーフェスでもエバンジェリストの中尾さんと対談しました。
この辺りから、あまり気張らない「雑談」「対談」のような形が楽でいいなと思うようになりました。

PCAフェス2023 札幌
なんとなんと、会計ソフトのPCAのユーザーフェスで登壇の話をいただき、札幌まで行ってきました。
kintoneとPCAの連携を試すnoteを書いていたところ、PCA側の方に見ていただき、この話をいただくことになりました。
まさに「やってよかった」という感じです。

krewシリーズ勉強会「くるくるkrewポート」
krewシリーズのユーザー主催のコミュニティを立ち上げました。
第1回のメインテーマは「コミュニティ名を考える」
参加者で案を出し合い、「くるくるkrewポート」に決まりました。
また来年から再開したいですね。

全国クラウド実践大賞
地域企業等が、クラウドサービス活用により生産性向上・経営効率化進めた事例を発表する全国クラウド実践大賞。
近畿大会に出場し、奨励賞をいただきました。

トヨクモユーザー会!雲の上Talking ~トヨクモNight~
Cybozu Daysの翌日行われたトヨクモユーザー会にて、Daysでしゃべりすぎてつぶれた声でLTをしてきました!

kintone Café JAPAN 2023
「今年のCaféを振り返る」というテーマで、ユーザーのはっしーさんと対談を行いました。
運営は当日10時に集まり準備とリハを行い、13時00分〜交流会含め19時30分までの長丁場でしたが、とても実りのある楽しいイベントになりました。

CHALLenGERs
Xのとある何気ないポストがきっかけでイベント開催にまで発展した、エン・ジャパンさん主催の「CHALLenGERs」
挑戦がテーマの素敵なイベントに登壇しました。

「何に挑んだのか?」「挑んだことで何を得たのか?」

── kintoneでの業務改善やDX推進に挑む人たちが集まり、成功や失敗を語るイベントです。
── 合言葉は「ナイスチャレンジ」。結果以上に「挑戦したプロセス」を語り合いたいです。
── ひとりの学びをみんなの学びに。次に挑む人の勇気に。つなげていきたいです!

エン・ジャパン高橋淳也さんのnoteより

▍kintone公式のページでの記事の執筆

kintone認定資格合格への道のり

わたしのオススメ連携サービス


・・・などなど色々なところでお話ししたり記事を書いたりさせていただきました。
長々と申し訳ありません。。。
プレゼンテーションの経験はもちろん、その資料作り、資料を作るための振り返り、そしてそこから未来に向けて何を考えていくかなど、そこに関わる一つ一つがとてもいい時間でした。
本当にありがたいことです。
来年以降もこういう機会があると嬉しいです。

▼ すごそうでしょ?いや、すごくないんです

こうやって振り返ってみると、登壇?執筆?すごい!と思う方もいるかもしれません。

いや、すごくないんです。

ぜんぜんすごくない。たまたま最終的にキラッとした部分が大きく見えているだけで、CHALLenGERsでも皆さんがお話ししていたようにそこに至るまでにいろいろな過程があるんですよね。
実はそんな過程を乗り越えてきている方が私の中では重要なことだと思っています。
登壇も執筆もアウトプットの一つ。「その先にある何か」の一つでしかない、と思っています。

▼ 今年のアドカレのまとめ:アウトプットこそが学習です

冒頭にも書きましたが、今年のアドベントカレンダーで50本のアウトプットが集まりました。とても素晴らしいです。

もしもこれを読んでくれていて、何かアウトプットしようとしているけど踏み出せない方がいらっしゃったら、気軽に何でも始めてほしい。

アウトプットこそが学習だと思っています。

kintoneの勉強といえば、アソシエイト試験、ブログやYouTubeなどを見る、そしてコミュニティに参加するという方法があると思うのですが、その中でもコミュニティでの学びは実践においてかなり重要だと思っています。

ただ、コミュニティに参加して誰かに教えてもらうことを学びとは言いません。
コミュニティではアウトプットすることが重要だと思っています。

例えばコミュニティを「円」だとすると、そこに入りたての人(新参者)はその円の外の円周部分にいて、熟練者はその円のより中心に近い部分にいます。
コミュニティでは熟練者のアウトプットからたくさんの知見を得ることができ、kintoneの勉強に役立てる方も多いでしょう。

今読んでいる本の中にこんな一文があります。(少し意訳しています。)

「新参者はその集まりの中で、熟練者の語り(アウトプット)から学ぶのではなく、語る(アウトプットする)ことを学ぶ」

つまり新参者が学ぶべきはアウトプットの内容ではなくアウトプットそのものなのではないでしょうか。
登壇、LT、YouTube、note、SNS、いろいろな媒体でのアウトプットがあり、何でもいいので実践していくことが重要だと思います。

新参者はさらに新参者が現れたときに、自分の知見を伝えることで一つ円の中に入っていくと思っていて、そこで必要なのがアウトプットなのです。
そしてそれを繰り返すうちに、気付けば円の中心付近にいることに気付きます。

その過程こそが学習だと思っています。

つまり、アウトプットこそが学習なのです。

Xでも短文のnoteでも、アウトプット始めましょう、続けましょう。

▍今度こそ本当にまとめ

めちゃくちゃ長文になってしましました。

今年のアドベントカレンダーも楽しかったです!
2年連続で参加してくれた方も、初めて参加してくれた方も、
そしてこれを機にアカウントを作った方も。

ありがとうございました!来年もやりましょう!!


最後に

ひとつだけ可能なら、来年は
”きったんさんの”アドベントカレンダーから
”きったんさんの”が取れるといいな。
決してぼくのものではないので。。。
kintoneの公式(?)すごくないアドベントカレンダーになるといいな、なんて。

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