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魂のこもった役割に感動しないわけがない

昼過ぎに用事が済んでたまたま時間が空き
映画館へフラり。


この画像を見て今また
圧巻!の歌声と感動が蘇るほど
心を揺さぶられた映画
でしたよ。
(他にどう表現していいかわからない)


三人それぞれにすごい!けれど
とりわけパヴァロッティの圧倒的存在感!
(右側のヒゲ🧔の男性。)

彼より若い他の2人にも
パヴァロッティの存在はとても自然で
そこにいるのが当たり前のような人

と言わしめるほどの。

(残念ながら2007年に
お亡くなりになっています。)


劇中、音楽とスポーツは人の心を動かす
というセリフが出てくるけれど

(3人が初めて共演した伝説のコンサートは
1980年サッカーイタリアW杯。
そして3人ともサッカー好き。)


私がいつも心を動かされるのは
心のこもったプレー

言うなれば
魂のこもったプレー


それは別に音楽やスポーツに
限ったことではなくて
どんなに小さな普通のことでも

今の自分の役割に
集中して取り組む姿勢だったり。

相手のことを考えて
最善を尽くす姿勢だったり。

平たくいうとそれは結局

好きなことに一生懸命だったり
これをやる!という覚悟だったり



だから
何でも純粋に取り組む子どもの姿には
いつも勝手に感動してしまいます。

私もバカみたいでいいから
(人の目を気にしないで、という意味で)
まっすぐに取り組もう…


それにしても名曲
トゥーランドットのアリア
「誰も眠ってはならぬ」が

(荒川静香さんがイナバウアーで
金メダルだった曲🥇です。

物語自体は…お姫様に求婚したら
なぞなぞ解かないと殺されちゃう!
のを最後には愛を勝ち得る話)

こんなにもこんなにも
魂に響くのは
パヴァロッティの魂が歌う歌
だからなのかぁ。

3人の初競演の舞台は
古代ローマ遺跡カラカラ浴場。

映画でもこんなに感動できるなら
もしも当時その場にいたら
どんなにか素晴らしい夜だったろう。

未だ訪れたことはないけれど
今日は映画を通して
まるでそこにいたかのような気分も
味わってきました🌠

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