見出し画像

目標の設定値(見ている場所)

今日、次男の小学生最後の
校内マラソン大会が行われました。


働き方を変えた事により、
長女、長男のときから13年目にして、
初めて応援に行くことが出来ました。


昨日から、メンタルトレーニングとして
マラソンへの向かい方について、
話をしていました。


結果は、、、

ぶっちぎりの1位でした。

これだけの差が開くのか?と思いました。


とても集中できた、
素晴らしい走りだったと思います。

帰宅して夕方、
大会の走りの様子を記録した動画を
共有していた姉と兄からお祝いの
メッセージが入っていました。


”自分で返事しときや~”
と言うと、何か入力して返信していました。


そこには、


”やっと○○(兄の名前)と同じ地位にたてた~。”


と書いていました。

なるほど・・・

彼は、見ていた場所が違ってたんですね。

ライバルは同級生では無く、
兄だったんです。


兄の姿を追いかけて、
前を走る兄の背中の残像を
追い続けて走っていたんです。


だから、あれだけの走りが
出来たんですね。

設定している目標の
辿り着こうとしているポジションが、
とても高い位置に設定されていました。

日々、自分が目指す目線については、
繰り返しコミュニケーションをとっています。


まさか、
そういう事が出来るようになっていたとは、
とても驚きましたし、うれしさでいっぱいになりました。


今後、

目指せなくなることや、
失敗する事も起こるでしょう。


でも、これからも彼のこころを
誰よりも信頼して、
寄り添い、
サポートを続けます。

自分が目指すところはどんな場所ですか?
辿り着きたいイメージはどのようなものですか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?