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野生的な本の読み方

コンバンワ。学生です。

今日は大したこと書かないです。。。最近ちゃんとnote更新できてないですけど、懲りずに思ったことを書き記していこうと思うます。


野生的な本の読み方、これを書いていきます。

本の読み方は人それぞれあると思いますが、私は中でも野生的な本の読み方があると思っているのです。僕が勝手に命名しているので、名前に深い意味はありません。
では、早速説明していきましょう。


まず、人と会います。地域のコミュニティで出会ったり、職場のコミュニティで出会ったり、出会い方はなんでもいいです。

そして、その人と会話をします。さらにそこでその人の話している内容に興味を持ったり、その人が伝えてくる情報に「いいね」と思ったとします。

この場合の、相手から自分に伝わってきた情報、その情報を己の知識体系に組み込んだ時、組み込んだ情報を野生的な知としましょう。
今回は主観で「面白い」と判断した野生的な知に限定して話を進めていきます。


ある主体が相手から好奇心を刺激される情報を取得したとします。このように多くの人は面白いと感じる情報を取得する瞬間があると思います。

手にした情報を野生的な知に昇華してを受け売りとして活用する人も、それを元にさらに知識を発展させて活用する人もいると思います。中には受信しただけで満足して次に日には忘れてしまっている人もいるかもしれません。

ここで、私はその知にまつわる本を探して読むことを提案します。

これはつまり、その情報の発信源を探すということです。震源地を探すということです。
その知をある人に発信してきた人は手にした情報をその人なりに加工して、解釈して、その上で発信してきているのです。二次情報であるということですね。そして二次情報で有る限り、一次情報も存在するということです。

私は、その一次情報まで遡って、自分が面白いと感じた知識や考え方を自分の頭で改めて考えてみようぜ、と提案しているわけです。
人からもらった知識でものを考えるのではなく、情報をベースに自分の頭で知識を再構築することにより、自分だけの判断基準を持つ豊かな人間になることができます。これがこの営みをすることで手にすることができる利点ですね。

私はこの営みが好きなんですが、正直これをやっても明確な前進感は得られません。ある意味虚しく、変態的で、なんの生産性もない営みであると指摘されてしまうかもしれません。変わった人間、暇な人間だと判断されてしまうかもしれません。これに関しては反論する余地がないと思います。こんなことをするのは確かに変な人間だと思います。けれど、それと同時に面白い人間であると思うので、それでいいのです。


大きな社会に解き放たれ、野生的に取得した情報から知識を構築、さらにそれを出発点として本を読むということで、「野生的な本の読み方」と命名してみました。

インプットを元にさらに踏み込んだインプット...良いのではないでしょうか。
それで手に入れた自分なりの知識を他の人と話したりすればさらに楽しいですね。
その時、あなたは最初にその知識を伝えてくれたある人と同じ立場に立っているのですよ。


人生は死ぬまで勉強ですね。
...はい、私の現実逃避終わり。
これからまた課題やってこようと思います泣

最後まで読んでいただきありがとうございます!!



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