宇宙との交信

ピーピピーピピピー…
宇宙人の夫はたまに、寝室でパソコンを開きながら不思議な音をだして交信していることがあります。

しかし私が突然ガラッと引き戸を開けると、日本むかし話の「つるの恩返し」のように目を大きく見開き、ピタっと止まるのです。
そんなときは、急に何事もなかったかのように鼻唄を口ずさみながらパソコン作業へと戻るのですが、この動作が非常に怪しい…

密かに宇宙と交信をしているのではないかと思っているのです。

少しまえのことになりますが、彼は
わたしが夢から目覚めたとき青白い光を放ちながら見つめていたことがありました。

彼の話しによると、
彼の出身地のニビル星からはもうかなりの数のニビル星人がやって来ていて、人間のふりをして生活に溶け込んでいるというのです。

人間に成りすますとは…
なかなかやりますね。

ちなみにそんな彼の大好物は、
餃子の王将のニラレバです。

ニラレバを見ると
「ニラレバー！！」と喜びようが凄いのです。
ニビル星ではニラレバという食べものはないのでしょうか…？

そして炒飯。
わたしが中華が好きなこともあって、よく餃子の王将にもいきます。

今日もピピピピ…と宇宙との交信を夫はしていますが

「地球ニモ美味シイタベモノハソンザイスル…」と報告しているかもしれませんね。