医師の言葉と妊孕性温存の可能性を選択しなかった後悔
腫瘍が見つかった時、それが良性の可能性を信じて妊孕性温存の術式を選んだ。
病理結果で悪性だったけど。
もちろん主治医は標準治療で広汎子宮全摘とリンパ郭清を勧める。
でも、娘が一人っ子になるのはいやだ、兄弟を作ってあげたいと思っていた。
セカンドオピニオンにも行ったけど、答えは同じ。
セカンドオピニオンにまで行って答えが同じだったから、その時は治療の背中を押してもらったつもりで、子宮と卵巣を摘出することも、抗癌剤をすることも納得して、再手術で広汎子宮全摘を受け、もう妊娠すること