「 言葉は道具である 」と気づいたとき。
出かける前、私が読んだこちらの本の中でスティーブ・ソレイシィ先生がおっしゃっていた言葉です。
今思えばフランス・イギリスに行く前、私はこの言葉の意味を半分も理解できていなかったように思います。
ノンネイティブだからと開き直ってガタガタの英語を使うことには抵抗があるし、そんな自分を誰かに見せたくない、失敗したくないというプライドも少なからずありました。
なにより英語が話せる夫の隣で、自分は話せないという恥ずかしさもあります。変なことを言って後で何か直されたり、失礼なこ