救われた言葉
こんにちは。にょです。
どうも。お久しぶりかもしれませんね。
今日は私の友達とはを綴っていこうと思います。
私は本来誰かを信頼したり頼れたり泣きつくことが苦手です。
苦手というよりかはできないと表現した方がいいのかしれません。
できるのなら皆のように辛いことがあったら吐き出してハグして泣きつきたいです。
でも、私にはそれができません。
なぜなら申し訳ないという気持ちが勝ってしまうからです。
だから私は泣きつきたいときや、辛さを吐き出したいときにいつも謝ってしまいます。
自分でも何が悪いか分からないまま。相手も私が何けなかっか知らないまま。
ごめんなさい。いいよきにしないで。
お決まりのやりとりを繰り返すだけで私の中のなにかは消化できずにいました。
そんな私にも救われた言葉があります。
まあそれが題名なのであって当然なんですけどね。
その言葉とは「謝らないで」です。
この言葉は恩師と言ってもいいくらい尊敬して大好きだった先生に言われた言葉です。
テストの時にパニック発作を起こしてしまい、その先生の前で辛くなって泣いてしまったことがありました。
私はなぜ謝っているかわからないけどとにかく謝らないと私は嫌われてしまう。私のキャラクターを壊してしまう。
そんな思いに包まれてただひたすらに謝りました。
普通の人ならば大丈夫だよと私の非を認めた言葉をかけてくるでしょう。
私もそうすると思うし、普通のことなんです。
その答えは私が望んでいたものではないけれど、正解の答えなんです。
でも、恩師は違った。
私に非がないとしっかりと分かってくれた。
謝らないでと私の目を見てはっきりといってくれました。
私は救われました。
わたしはもう無駄に謝らなくていいんだと教えてくれました。
謝ることも大切なコミュニケーションの一つです。でも、自分が何が悪いのかしっかり分かっていないと謝りは意味がないのだとわからせてくれました。
それと同時にその言葉は発作が起きる度に謝り続ける人生を変えてくれました。
私はもう自分が悪くないことには謝らない。
私はもう意味のわからない謝罪に大丈夫だよと返さない。
私はもう誰かにすがる事に罪悪感を覚えない。
小さなことのように感じるかもしれませんが私にとって大きなことで、人生を変えるかもしれないことです。
あの言葉に出会えてよかったと私は今ひたすらに思っています。
皆さんも出会えてよかったと思える言葉に出会えることを祈って。