まんまるな月と心と。
今日もよんでくださり、ありがとうございました。
整体・栄養学・食養生、東洋医学などから、”明日が楽しみになる”
世界づくりを目指している、 ふじゆかです。
音声で、聞いてくださる方は、こちらから、お願いいたします。
今日は満月でしたね。
みなさん、月をご覧になりましたでしょうか。
昔のひとは、満月/新月のときは小豆を食べたそうです。
成長・発育・生殖をうながすエネルギーがつまっている、小豆。
月のエネルギーが満ちているときに食べると効果があると信じられていたのだと思います。
満月/新月の時に、成長を感謝し、これからの成長を祈りたくて、
もう10年、小豆をメニューに入れることを続けています。
小豆は、体のデトックスを司る腎臓の働きを良くしてくれる食材ですので、
未来に進むため、身も心もデトックスする良い機会だとも思っています。
そして、今日は十五夜。お団子もいただきました。
満月というと、もうひとつ思い出すことがあります。
以前在宅医療で働いていた時に、
「病状が急変しました」
と連絡を受け、空を見上げたときの、
あのあまりに明るく夜空を照らしていた満月が、
今でも色鮮やかにこころに漂っています。
病院では、大潮カレンダーというものを大切にしていました。
大潮の時に体調の変化のある患者さんが多いからです。
順番で24時間体勢で緊急電話を携帯するのですが、
大潮のときの当番の時は、うとうと眠りについてしまって、
それに気が付き携帯を見る時の、
あの何とも言えない緊張感は今でも忘れられません。
満月を見て、色々な想いを巡らせました。
みなさんは、どんな想いで今日の満月を見上げましたでしょうか。
読んでくだあり、ありがとうございました。
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