【噂の真っ白な猫cafe】猫のいる喫茶と美術室"necoma"
2020年8月13日（木）にオープンした「保護猫喫茶 necoma（ねこま）」
壁も床も猫用の小物も真っ白に統一されたお部屋で保護猫たちが暮らしています。
保護猫たちは、NPO法人を経由し"necoma"にやってきますが、
スタッフさんも届いたカゴを開けるまではどんな猫なのかは知らされず、毎度わくわくするのだそう。
縁あって、真っ白な美術室"necoma"へたどり着いた猫たちのことをちょっと知っていただけると嬉しいです。
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◆"necoma"での出会いが始まり
"necoma"で過ごす猫たちは何かしらの事情があり、保護された猫たち。
しかし、「なぜ保護されたか」などの情報は、猫と出会うことに必要な情報ではないため、"necoma"に来る以前のことはスタッフさんも知らされないそうです。
そのため、猫にとっても、誰にとっても、"necoma"での出会いが始まり（スタート）になります。
"necoma"では、白いお部屋で喫茶店のようにドリンクをいただきながらのんびりと猫と戯れることもできますし、気に入った猫を引き取り里親になることもできます。来訪時は新しい家族と出会った猫さんを祝福しつつも、出会いが一期一会になってしまうことに寂しさを覚えてしまうくらい、"necoma"の保護猫たちはとても人懐っこく、可愛らしいです。
NPO法人から引き受けた猫が子猫だったり、病気を抱えた猫の場合はバックヤードで見守りながら、時期を見てお披露目されます。ちなみに、日々の様子やトライアルに出発した保護猫さんの様子はnecoma公式のInstagramで随時紹介されます。何気なく見ただけで幸福感が上がるアカウントでたまりません。
＠necoma_official
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◆真っ白な美術室"necoma"
”猫のいる喫茶店”、"保護猫の譲渡活動"の他に、"necoma"は"猫のいるギャラリー"、”猫のいるワークショップ”として、アーティストとのコラボ商品の販売や"necoma"に設置されたプロジェクターを使ったワークショップなども企画しています。詳しくギャラリーの様子を知りたい方@necoma_gallery をチェックください。
壁が真っ白な影響なのか、猫たちの彩りがこんなにも綺麗だったんだと気が付き、カメラのシャッターを押す手が止まらなかったです。きっとアーティストさんの作品もより鮮やかに見えるんじゃないか、と楽しみにしています。
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◆寄付で猫たちを応援できる！
"necoma"では支援物資をはじめ、寄付を募っています。
公式HPに案内が記載されていますが、①オーナー小栗さんが書かれたnoteの記事からクレジットなどで寄付をする方法と、②amazonの欲しい物リストで指定された物資を購入し、寄付をする方法が可能です。
私は膝にのってくれた子猫(ぽてと)のことが忘れられず・・・。超小額の寄付で大変恐縮でしたが、翌日"necoma"さんからお礼のメッセージを頂戴しました。お返事の内容があたたかく、ちょっと勇気を出して寄付してよかったとむしろ感謝を覚えたぐらいです。
寄付の手順は意外と簡単でした！
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◆noteでの寄付の方法
noteを用いた寄付の手順です。かんたん3ステップですよ。
①オーナー小栗さんが書かれたnoteの記事の末尾にある「気に入ったらサポート」ボタンを選択すると、寄付の画面がスタートします。
②寄付の額面を選択した上で「サポートする」を選択すると支払い方法の設定画面が表示されます。
③クレジットカードでの支払いだと通常の買い物のようにクレジットカードの番号を入力すると寄付が完了です。
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◆Amazonから寄付する方法
Amazonの「欲しい物リスト」から物資を寄付する場合の手順の説明です。支払いをアマゾンギフトカード(ポイント)に設定すると、自分の住所が相手に公開されません。
①普段の買い物と同様に、選んだ物資の横にある「カートに入れる」を選択すると手続きがスタートします。
②「お届け先住所の選択」画面で保護猫喫茶"necoma"の住所が自動で表示されますので、「この住所に届ける」を選択します。
③「この住所に届ける」を選択すると、メッセージを入力する画面がでてきますのでメッセージを記述します。
④「ギフトの設定を保存」を選択し、配送方法を設定します。
⑤「次に進む」を選択し、支払い方法を設定します。この際、「Amazonポイント・Amazonギフト券・Amazon種類別商品券」を選択すると自分の住所が相手に公開されません。
⑥「続行」を選択し、支払いや発送の設定に変更点がなければ、「注文を確定する」を選択すると寄付が完了です。
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◆保護猫喫茶 necomaへのアクセス
公式HPでは「学芸大学駅から徒歩12分」と案内があるのですが、バス(東98[東急バス])を使うと最寄駅から徒歩3分ほどで到着できました。ちなみに、バスの場合、日比谷から約40分乗りっぱなしで到着します◎
地理的に電車で行くよりも楽な方はぜひ参考になさってください。
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◆最後に
"necoma"で里親さんを待つ猫たちなので、次はもう会えないかもしれないと寂しさを感じる反面、幸せになってね！と愛おしくなってしまう猫ばかりです。なかなか訪れられない時期はInstagramの投稿やストーリーを拝見しながら、何度も「可愛い！」と「いってらっしゃい！」をつぶやきながら拝見しました。そろそろお邪魔したいです。
ちなみに、白い美術室は猫だけでなく、人間も日向ぼっこをしてしまう心地よさですので、次行くときはコーヒーを片手に膝に猫をのせながら読書したいと思っていますし、本を持っていくことをおすすめします。
縁あって、真っ白な美術室"necoma"へたどり着いた猫たちと楽しいひと時を過ごしてみませんか。
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◆アクセス
(Google Mapはこちら。)
＜保護猫喫茶 necoma＞
◆OPEN
平日 13:00〜20:00
土日祝 11:00〜20:00
◆CLOSE on Tuesday
◆TEL 03 6412 8329
◆PRICE
30分 / 600円（乳児以上）
◆ADDRESS
東京都目黒区中町1-33-３ 3階
* 学芸大学駅から徒歩12分
* LUUP（シェアリング電動自転車）設置