今日の詩
ごま豆腐革命。
わたしは小さい頃から高野豆腐が大好きだった。
当時好きだった、ハムスターのキャラクターの高野豆腐を母が買ってきて作ってくれたのがルーツだ。
豆腐もたくさん種類があるが、わたしは味がしっかり染みている高野豆腐が大好き。
つい最近衝撃的な話を聞いた。
高野豆腐という名前は私が今生活している高野山で、昔の宿坊で作っていたことが由来になり、この名があるらしい。
色んな意味でわたしは高野豆腐ともご縁があり(幼少期たくさんお世話になったので)必然的に高野豆腐にご挨拶を!ということで、来るべき場所だったのだと思う。そして今、高野豆腐の発祥の地で毎日どこかでチラリと高野豆腐を見つめる生活をしている。(幸せ)
そんな豆腐生活の中で、
新たな豆腐との出会いがあった。
豆腐界のスーパースター ごま豆腐だ。
彼はすごい。スイーツ、おかず何でも万能なのだ...(カッコイイ)
出会いは私の働いているカフェの賄い。初めて見た時
これは??と思いつつ口の中へ、すごく不思議な感触。スプーンですくうと、ホワッとしていて。優しかった。
こんな素敵な食べものに出会ってしまったことが嬉しかった。
静岡に帰る時は、一緒に連れて帰ることにきめた。
高野山生活も、残り1週間になりつつある。
カレンダーを見て寂しくなった。
この時、この瞬間に感じた感触や感情は戻って来ないのでわたしはここに綴ることにする。
あったかくて、せつないきもち。
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