にゃま

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にゃま

ロックンロール戦線異常ありというブログをやっています。 http://namsk-ks.hatenablog.com/ それとは別に、こぼれ話や音楽以外のどうでもいいことを書いていく予定です。よろしくお願いします。

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  • ロックンロール戦線異常あり場外乱闘編

    はてなブログにて更新している、「ロックンロール戦線異常あり」の番外編です。 あっちで書けなかったこと、小ネタなどを書いていく予定です。

最近の記事

ディスクレビュー:カネコアヤノ『タオルケットはおだやかな』

※はてなブログ『ロックンロール戦線異常あり』に掲載しているものと同一です。 カネコアヤノ、およそ1年8ヶ月ぶりのフルアルバム。前作『よすが』以降ビッグなアーティストとの対バンライブやコラボ、武道館ワンマンなどを経て、日本を代表するアーティストとして成長を続ける彼女。 これまで育て上げてきた唯一無二の魅力はそのままに、新たな発見をたくさん感じられる傑作となっている。 --- 再生ボタンを押しまず耳につくのは、1曲目『わたしたちへ』で鳴り響く轟音のギターだ。 いつぞや

    • 2021年2月に出会って良かったバンドまとめ

      今月号だ! ・水になれば 本ブログの方でも紹介したツインボーカルバンド。くるりの岸田繁のような朴訥とした男性ボーカルと、きのこ帝国の佐藤千亜妃を彷彿とさせる透明感のある女性ボーカルのギャップ、そして水底に沈んでいくようなシューゲイザーサウンドにぐいぐい引き込まれる。 ・Cody Lee(李) 東京出身の5人組ロックバンド。シティポップからオルタナ、果ては青春パンクとジャンル問わずごちゃ混ぜにした賑やかな音楽性が最大の魅力。 新作『生活のニュース』には、くるり、フジフ

      • 2021年1月に出会って良かったバンドまとめ

        はてなブログの方でやってる「本店」では、定期的に良いなと思ったバンドについて1000文字くらい書かせてもらっている。 ただ、紹介したいバンドの数に対してほぼ週1更新のブログでは限界が…というわけで毎月その月に出会って印象に残ったバンド、好きになったバンドをnoteの方に簡潔にまとめていくことにした。毎月3〜4バンドくらいをこっちで紹介する予定、ぶっちゃけ見切り発車で始めてるけど頑張って続けるぞ! ・LEDY JOE デビュー当時はなんと中学生。弱冠15歳ながらプロデューサ

        • 夏目友人帳に感じた偉大なマンネリズムの話(ネタバレ無し)

          少し前の話。 「夏目友人帳」の映画を観に、車で1人三好へ(最近少し遠い映画館へ車で行くのにハマっている) 映画といっても長編ではなくて、短編2本が合体した1時間程度の作品。サクッと行って鑑賞。 感想はシンプル 「いつもの『夏目友人帳』だな〜」。 自分は別に夏目友人帳の大ファンではなくて、アニマックスとかでたまたま再放送がやってる時なんかに観る程度。特別思い入れがない作品ではないけど、忘れた頃に見返しては「良い話だなぁ」と心揺さぶられている。 基本的には1話完結なので

        ディスクレビュー:カネコアヤノ『タオルケットはおだやかな』

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        • ロックンロール戦線異常あり場外乱闘編
          2本

        記事

          寝る子は育つ話

          自分はかなり「寝上戸」な人間だと思う。厄介なのは、「授業」とか「講習」とか、「人の話を聞いている時」に限ってその特性が発動することだ。 前日何時間寝ていたとかは全く関係ない。「退屈」の兆しが少しでも見えれば、奴はすぐに入り込んでくる。 そんな時大抵の人間の中には理性という「門番」がいて、必死にそいつを食い止める。だが僕の門番は仕事する気がないらしい。簡単なボディーチェックであっさり「ヨシッ!!🐱👉」。 ひどい時は門番がいないので、それはそれは堂々と入られる。そうなったらチャ

          寝る子は育つ話

          銀魂 THE FINALを観て「執念」と「愛」を感じた話

          うっす〜いネタバレあります。 やっぱり流行には乗らないとなと思いまして、見に行きました、鬼◯の刃。 とても良かったです。特に煉獄さんが親指を立てて溶鉱炉に沈んでいく場面は涙がちょちょぎれました。 嘘です。こっちでした。あと別にパロディ方面でも煉獄さんは出てきません。念のため。 週刊連載では終われず、ジャンプGIGAでも終われず、公式アプリ内でようやく完結させるという、最後の最後まで醜態を晒し続けた「銀魂」。そんな原作の最終巻をアニメ化したのが今回の作品。 観た率直な感

          銀魂 THE FINALを観て「執念」と「愛」を感じた話

          忘れられない夢の話

          こんな夢を見た 自分はあてもなく自転車を走らせている。周りには何もない。前を見ると1人の女の子が、同じように自転車を漕いでいる。 顔はよくわからない。中学の頃の、大して仲の良くなかった同級生に似ている気がする。 彼女がどこに行くのかは全く分からない。 ただ、彼女は自分と同じ場所を目指している…そんな予感だけが確かにあった。 小さな橋を渡ると、雪の降る街に着いた。 誰もいない。目の前には銀世界が広がっている。 自転車を降りた彼女が、楽しそうに笑っていた。 "まばゆい白い

          忘れられない夢の話

          2020年、私の10枚、おまけ

          にゃまです。 この度、noteを始めることにしました。はてなブログの方で続けている「ロックンロール戦線異常あり」とは別に、こぼれネタや短い記事、音楽に関係ないこともちょいちょい書いていきたいと思います。 とりあえず今回は、ブログの方であげた「2020年、私の10枚」について、候補には上がった作品を数枚紹介します。 秋の惑星、ハートはナイトブルー/Kaede &Lamp たまたま好きなミュージシャンが参加してて出会った1枚。ジャケットを見て衝撃。オードリーヘップバーンかよ

          2020年、私の10枚、おまけ