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毎日エッセイ

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2024年6月の記事一覧

なぜ僕が海外Vtuberの翻訳に強い興味があるか 言葉の感性のお話

 翻訳に興味ありまくりなので、自分が考えていることを書いていこう。すべて独学かつ偏見なの…

にゃるら
3週間前
92

深夜の道化

 深夜3時頃にスペースを始め、恐らく100名近くが2時間ほど聴いてくれた。配信業などではない…

にゃるら
3週間前
94

『わんだふるぷりきゅあ!』第21話 まゆとユキのスクールライフ

 『わんだふるぷりきゅあ!』第21話 、この回は卑怯だ。  女の子同士の距離感の近いプリキ…

にゃるら
3週間前
91

スピリチュアルが人を救う瞬間

 宗教について調べれば調べるほど、人は科学的根拠のない大きな何かを信じ、それで精神や生活…

にゃるら
3週間前
114

ザラブ星人 The Love

 中野ブロードウェイで人間サイズのザラブ星人スーツを見かけ、食い入るように見惚れてしまっ…

にゃるら
3週間前
68

老化の希望

 気圧によるのかは不明ですが、ここ数日は体調不良とそれに伴う不眠でぐったりとしていました…

にゃるら
3週間前
68

偽善の華

 そうすることで自分が救われると期待して行う自己犠牲が善行か? 見返りをいっさい求めずに自然と身体や口が動いてしまわぬかぎり、「無償で身を捧げる快楽」に酔っているだけではないか。雪に埋もれるお地蔵さんに笠をかけてやる善意に一寸の欲もないか?  宮沢賢治の短編には純粋な善とはなにかを考える小説がいくつかある。果たして人間は真の善行を遂げることができるのか。  たとえば、仏教には「邪念や煩悩を捨て払って無に近づこうという考え自体が煩悩だ」と教えることもある。解脱に際し、「煩悩を捨

何もしない選択

昔は単純にお金がなく課金ができず、そもそもスマホも基本的に時代遅れでスペックが足りずプ…

にゃるら
4週間前
111

おっさん、新人賞を読む

 ライトノベル新人賞応募作の書籍化にあたって推薦文(帯に載るやつ)を書くため、その作品を…

にゃるら
1か月前
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クロージング映像 Vaporwaveの源流を探して

 以前、Vaporwaveの派生に、レトロなショッピングモールの中に居るような音楽をテーマにした…

にゃるら
1か月前
66

超獣デザイン アリブンタ

 怪獣ソフビ集めに歯止めが効かなくなってきたので、とりあえず本屋で見つけたウルトラ怪獣の…

にゃるら
1か月前
63

神が仕組んだ収集家(コレクター)

 僕の武器は、目と知識だ。  自身の美的感覚から、両の目で見たもののどこが優れた点である…

にゃるら
1か月前
87

最近のぐらのイカした返しと、顔弄りミームの源流

 海外のオタクたちには、キャラクターや人間の顔をびよーんと伸ばしてミーム化する文化があり…

にゃるら
1か月前
60

詩をやっている

 気づかぬうちに詩だけをやっていた。  まだ表になっていない仕事で、すでに3本分の作詞を終えている。後に取り掛かる仕事も一本。今年は現時点で2本作詞をしており、上記4本が問題なく年内に公開されたなら、年に6本作詞を担当したこととなる。もちろん、夏や秋に話が来て7本以上の可能性もあるでしょう。  2ヶ月にひとつ音楽に乗せた詞が歌われ、こうして日々の頭の中をメモ帳に載せているのだから、これでは「詩をやっている」と言っても差し支えないのではないか。感覚として、今年の僕はずっと詩を書