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自分の街で大福を探してみて、思ったこと

私が住む岐阜市。
天下統一を目前にこの世を去った、織田信長が作った街。

金華山と長良川。
季節を感じることのできる自然豊かな街です。…自然豊か。

そう。私を含め多くの岐阜市民は、車なくては生活ができません。車での移動は便利ですが、その一方で気づかないこともたくさんあることを知りました。今更ですけれど。

「大福」を求めて…

若い頃は、全く興味のなかった「占い」「引き寄せ〇〇」

フリーライターとして、さまざまな分野の執筆をさせて頂くことがあり。
「占い」もその一つです。
統計学的なデータを基にしている…と知ると、ほぉ!と妙に興味を持ってしまったんです。

某番組で有名になった占い師のYouTubeが、目に留まり拝見すると。
「本日のラッキーフードは、大福」とのことで。
早速、ネットで検索すると…んんんんん?なかなか出てこない。

娘が話していた…和菓子屋ってどこだ?

いろいろ調べている内に、娘の言葉を思い出しました。

それは、数週間前の土曜日。
放課後ディで「街の探索」をした日のこと。
「美味しいどら焼きを食べた!他にも、三色団子とか…おはぎとかあって。迷って、どら焼きにしたんだ。」と。

あ!その店で大福を買おう。
そう思ったけれど。店の名前が、わからない。
娘が話していた…和菓子屋ってどこだ?

Googleマップで、それらしき店を探し…
いざお出かけ。

小さな和菓子屋。いつも通る道なのに…

実際に出かけてみると、その店は…いつも通る道沿いにありました。

車の速度では、全く気付かないこともあるのだと…。
子どもたちは、歩いてその店まで行ったそうで。

住んでいる街のことをまだまだ知らないのだと、ふと実感しました。

やれ、京都だ。東京だ、大阪だ…と旅行に行きたい気持ちがあったのに。
今日、この体験をして。
地元の探索をするのも必要だと思ったのです。

ゴールデンウィーク。
県外への移動はできなくても。わが街を知る絶好のチャンスだと…。

大福は、なくて。桜餅と草餅を堪能

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「大福じゃないの?」と真っ先に、娘に言われてしまいました。

大福は、買えなかったけれど。
それなりの収穫があり、私は満足です。

大福で運気アップ…というのは、そういうことだったのかもしれません。
探求心や興味関心は、心が「楽しい!」と思わないと芽生えないと思うから。それを引き出してくれたことこそ「運気アップ」なのだと勝手に解釈しました。

ちなみに…岐阜市の銘菓には「鮎菓子」というものがあります。店ごとに名前が違いますが、柔やかなカステラ生地に求肥を包み込んているのは同じです。形や大きさも多少の違いがあるようで。

ただ、私は食べたことが無いんです。
岐阜市民あるある…「鵜飼いに行ったことがない」「鮎菓子を食べたことが無い」ですね。

ゴールデンウィークに、探索しながら「鮎菓子」にも挑戦してみたいと思います。

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