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【food#3】モーニングルーティンというほどのものではないけれど。

インフルエンサーたちの小洒落たモーニングルーティンに映る朝食とはかけ離れているが、今日は我が家の朝ご飯のお話。

納豆なしには語れない

最近の朝はもっぱら、納豆に助けられていると言っても過言ではない。というのも、離乳食完了期を迎えた1歳半の娘は、どうやらお肉が苦手のようなので、手っ取り早く取れるタンパク質として、ついつい納豆を選びがち。ネバネバや匂いを嫌がるかなと最初思っていたけれど、娘本人も納豆が大好きみたいで、私たちの食べかけの納豆ご飯まで「はい、どーぞ!」とおねだりする始末。(カタコト日本語の娘は、今のところ「ちょーだい」が言えないので、なんでもかんでも「はい、どーぞ」と言ってくる。たまに要求が通らないと、ドスのきいた「ばい、どぉーーーーじょっっ!!」。ご立腹中の本人には申し訳ないけど、心底可愛い。親バカですね)そんな、我が家にとっての納豆。以前、私が通っているオンラインの料理教室の投稿の中でも出てくるけれど、SHIORI先生のレシピの納豆釜揚げうどんは、お昼の定番。栄養学的には、夜食べると納豆キナーゼの働きが良いという話を聞いたような気がするが、今のところ夜ご飯にはあまり登場しない。

登場するのは、白米と納豆とお味噌汁と何か。

納豆を食べるということは、主食は白米ということになる。もちろん、納豆チーズトーストなんかも美味しいと思うけど。平日の午前中の腹持ちを考えると、そこはやっぱり白米ということに落ち着いている。ありがたいことに、旦那の地元は米所新潟県。おいしいお米が精米前の状態で30㌔送ってくることもしばしば。精米したてのおいしいお米を毎朝ありがたくいただく。日本人ですね。その他には、前日の夜の残りのお味噌汁に、卵系かハム系の炒め物もしくは焼き鮭がついて完成。これに、前日のおかずの残り物(煮物系や揚げ物)が残っている日はラッキー。こうやって、朝ご飯の定型を作っておくと気持ち的に楽。それに週まとめ買いの時も楽。

果物はリンゴ

小さい頃から、朝のリンゴは金のリンゴ、と親に言われ続けてきたけれど、実家で朝リンゴが出てくるのは稀であった。最近は1個100円超することもあったりするりんご。我が家の近くのスーパーは、5個入って399円。もう長らく買うものリストの常連さん。綺麗に皮を剥くのは面倒だから、豪快に輪切り。念のため、皮は塩で洗って、娘が食べる薄切りのピースだけ、皮を剥くようにしているから、毎日出してもさほど負担ではない。今のところ、これといった金のリンゴ効果が現れる兆しはないけど。きっと体にいいと思って続けていることの一つです。

休日はもっぱらパン

アラビアの食器スンヌンタイ。日曜日という意味だそうで、ゆっくりできる土日の朝は、意識してスンヌンタイにパンのモーニングプレート方式が定番。

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ちなみに食後の飲み物は、コーヒー。サイズ的に超絶使いやすいイッタラのマグカップ。絵柄が違ってもサイズが同じだから、食器棚に並べてもかわいい。最近仲間入りした、SCOPEさん限定のバードマグで飲むカフェラテが、私のお昼までの活力です。

2021.3.17