絶対、妊娠させないつもりなのか?(2022年最後のモニタリング)
もう2022年も終わってしまうんですね。
2022年は、卵子提供に踏み切った重要な年でして、
予定で行けば、5月に卵子提供エージェントと契約したので、
6月ドナー採卵、7月移植で、今頃は安定期に突入しているはずだったんですが・・・
その予定は、見事に全て覆されたんですよ。
2022年の振り返りじゃないですけれど、
年末ですから、振り返っておきますか?
2022年、卵子提供Yearの幕開け!
それは、もうスゴイ出だしでした。
6月のドナー採卵まさかのキャンセル事件
8月、2ヶ月延期された採卵なのに、ドナーの生理が来ずにまた大幅に延期事件
ドナーの採卵が長引くと、エージェントの対応が急に慌ただしくなり、とにかくドナーを回したいようで、いろんなドナーをゴリ押ししたり、ドナーのスケジュールやインフォメーションに辻褄の合わないことを言い始めるエージェントに不信感が募りはじめる。
ドナーの都合で延期が続いても、辛抱強く待っていたのに、それを裏切るように、モニタリングを忘れてすっぽかした事件勃発!
6月に採卵がキャンセルになった原因であろう薬打ち忘れ事件も起こしてるので、遂にブラックリストに乗ったドナー
その上、生理が大幅に遅れて、やっとリセットされたのに、今度は主席卵胞居座り事件発生!
あまりに不運続きで、キャンセルするか延期するか、瀬戸際に立たされているのに、そのことにドナーが逆ギレ。
そして、ドナーと依頼者の逆ギレ大会!
しかし、よく考えてみれば、ドナーの事は、エージェントを介してしか知ることが出来ないので、依頼者のアタシは、ドナーに一生会えないのだから、本当にドナーが逆ギレしていたのかと言う証拠などどこにもない。
はたまた、そんなドナーが、本当は存在さえしていないんじゃないかと、だってそんなことは仲介に入るエージェントが、どうにでもいいように言えるわけで、益々エージェントへの不信が高まった。
そんなに、すったもんだした卵子提供なのに、それも乗り越え、やっとドナーが採卵出来たが、その採卵数が絶望的で・・・
しかし採卵の数が少なかろうが、ドナーへの報酬や、エージェントFeeは変らず、卵子の譲渡が終わったら、それでサービス終了みたいな、ものすごく淡泊な関係で打ち切られた感満載。
それでも、もうドナーやエージェントに振り回されずにストレス抱えることがないんだと思うと、少し気がラクになったんだけれど、
今度は、採卵後の培養から、着床前診断まで、違う心配にストレス抱えさせられたw
永遠に続くストレスの中、不運の波はずっと続いていて、まさかの慢性子宮内膜炎が発覚!
移植が延期になり、その後、内膜炎も完治させ、やっと漕ぎつけた胚移植は、予定から4ヶ月以上も遅れての事だった。
振り返れば、吉報がほとんどなかった我が卵子提供ジャーニー!
根性で臨んだ移植だったが・・・
見事なまでの陰性!
もう、シェークスピアもビックリの悲劇っぷりですよ!
そして、次の移植に向けて移植周期は待ったなしで突き進んでいく中、よりによってクリスマスイブの悲劇!
Day13だというのに、内膜が、たったの4ミリだったんです!
妊活者だったら、これほどの悲劇ないですよね?
これまで4年間、自己卵で体外受精やってた時も、内膜が4ミリだったことなんてないです。
ドクターも、「あれ、珍しく内膜が厚くなってないですね。」と言うほどで、
「じゃあ、エストロゲンちょっと増やしておきます。」
ってことだったんですね。
でも、いつも、内膜は8~9ミリにはなるので、大丈夫でしょうってことで、今年最後のモニタリングに行って来たわけですよ。
ですけれど、これだけ前振りで、悲劇続きの卵子提供ジャーニーを語って来ましたから、なんか、いやな予感するよね。
でも、これだけ悲劇が続いたから、年末の最後に、いいこと起ったら、全て今年の悲劇を水に流せるかも!
じゃあ、前フリ長かったけれど、今年最後のモニタリング報告!
内膜は、厚くなったのか?
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