見出し画像

【卵子提供】逆ギレしたドナーとエージェントの手腕。もう辞めたいわ!


これほどまでに、卵子提供が運に左右されるなんて。


そして、これほどまでに、その運がないのであれば、


もう卵子提供なんて、辞めたいわ!



初めて吐いた弱音である。

やる前に、それわかってたら、やらなかったかもしれない。

いや、どうしても赤ちゃん欲しければ、やっぱりやるんだろうな。


でも、こんなに苦労するならば、卵子提供を他の人に進めようとは思えない。


このブログでは、大いに事実を語っていこう。


不妊治療が、うまくいく人もいれば、うまくいかない人もいる。

卵子提供が、うまくいく人もいれば、うまくいかない人もいる。


そして、自分が後者だったなんて、誰が思いますかいな!


はっきり言っておこう、この卵子提供ビジネスで、一番の弱者は、レシピエントの私たちである。

あれだけの大金を支払って、全て与えられるサービスは、ドナーのエゴから発生するBSである。

*BSとは、Bullsh●t 日本語訳が思い付かないが、クソとか、でたらめって感じか。

いや、実際にはドナーが何を言っているかなんて、私たちには知る由もない。

すべては、ドナーとレシピエントの間に入るエージェントが頼みの綱であるが、

そのエージェントが言っていること全て、そこに事実の証拠がなくとも、信用しなくてはならず、

実は、自分でしたと思っていた決断は、すべてエージェントに合理的にコントロールされていたのかもしれない。


Who knows?


エージェントと契約したのが、今年の5月。

ドナーの採卵サイクルが始まったのが6月。

前回の採卵も2日前までは、すこぶるスムーズにことが運んでいた。


そう、あの悲劇が起こるまでは。


今思えば、あれがすべての悪夢の始まりだった。


と言うことで、もうそろそろ、悪夢を終了させる時間だ。

自分の思い描いていた卵子提供とは180度ひっくり返って、

これが360度で、戻って来てくれることを願う。



今回の悪夢は何かと言うと・・・、


まずやっと採卵サイクルに入れる最初の検診を、ドナーが忘れてたから始まったわけだが、


もう出だしがこれですから、先が思いやられるけど、終わりよければ全てよし!と願っていた。


しかし、翌日の出直し検診で、主席卵胞が排卵せずに居座ると言う事態に。


排卵するであろう翌週まで、投薬開始は延期された。

その前に、もう一度、週末の土曜日に検診だけしておくと言うことであったが、


ここでまた事件ですよ!

ここから先は

6,658字
この記事のみ ¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?