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99ページ目 「晴耕雨読」な生活をするために今なにをすべきか

あなたは「晴耕雨読」(せいこううどく)
という言葉を知っていますか?

意味は、晴れた日は畑に出て土を耕して働き、
雨の日は 自宅で読書などしてゆっくり過ごす事で
人が生きる事において
理想的で悠々自適であるという意味が
込められています

しかしながら
このような生活を過ごしている人は
日本に一体どのくらいいるのでしょうか?

大抵の社会人は月曜日から金曜日まで
満員電車に揺られて会社に向かい
(もちろん雨の日も出勤です)
毎日 勤勉に職務をこなします!
たまの休みだって
平日の仕事で疲れた体を癒す事で
精一杯の方も多くいらっしゃるのでは
ないでしょうか?
それどころか、本業では生活費がままなら
ない為に、休日も副業をしたり
他の仕事を掛け持ちする人も珍しくないと
思います


沢山働いて 
生活の為のお金を稼いで
マイホームを買おうものなら
ほぼ 一生をかけてローン
返済のために戦い続ける事になります

これでは 
晴耕雨読の実現などできずに
晴耕雨耕で人生が終わってしまいます

ほどほどの収入でいい
贅沢はしなくてもいいから
余暇を楽しみながら過ごせる人生を
希望する人も増えてきているのでは
ないでしょうか?

ただ
そのほどほど(良い塩梅)を狙っていく事が
実は とても難しいのも事実です

そして 
ほどほどが狙えない理由の第一が
「先々の不安」なんだとおもいます 

先が見通せない以上
終着点もなくなくただひたすらに
働いて アリの様に
蓄えを膨らますため行動を
続けてしまいます


本当にそれが正解なのかなと
私は疑問に思います

天国にはお金を持って行けませんし
人生の時間は有限です
たどり着けない桃源郷を目指すより
多くを求めず肩の力を抜いて
頑張りすぎず
タイトルにも付けました「晴耕雨読」
のような生活をどうやったら実現できるか
考え それに向かって
具体的に行動する事が良いと思っています

雨の日は休んで読書するくらい
贅沢ではなく普通の事ですよホントは!
文明が進んで生活は豊かになったはずなのに
昔の人が当たり前にやっていた生活すら
容易にはできない時代っておかしいですよね?

健康な状態でのんびり自由に過ごせる期間を
どれだけ長く出来るかを考え実現し

今の子供たちや若い世代に
自分も年を取ったらあのおじいちゃん
みたいになりたい(なれる)と思われる
手本になりたい
と思っています

今回は以上です
ではまた


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