Udane

方言強め田舎もん。スペインで日々奮闘中。

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最近の記事

日本に帰ってきて目玉焼きの歴史に思いを馳せる

2年半ぶりに日本の地を踏んだ。すっと感覚が戻るだろうと思いきや、東京という馴染みのない土地に着いたもんだから、帰ってきた感があまりなく、東京旅行にきた感がある。そして、どれだけ自分がスペイン化しているか痛感。言葉の習得ってあんなに大変なのに、習慣ってすぐ吸収するもんなんだな。 何より私のバックグラウンド、地は田舎者。田舎からサンセバスチャンへの変化は環境の感覚としてはそんなに大きくはなかった。なぜならみんな大声で話す、知らん人でも挨拶、どこでも会話する、といった具合。 東

    • 退職まで残り3日の日記

      午前中は雨の中主人と市場で買い出し。二人とも傘を持っていないし大量の荷物でずぶ濡れ。 午後はこうやってお家でカプチーノを飲みながら猫を撫でている。 読んでくれている人には申し訳ない愚痴ブログ。 自分の意識によくない愚痴だけとここでまた吐き出して忘れることとしたい。 ようやく退職まで3日まで漕ぎつけた。漕ぎつけた感がすごい。 今週は躁状態な上司、帰国前忙しいのに一緒にいよういようとしつこい。 忙しいと言ってジャブを打って防衛線を張る。 1年と3ヶ月、何も考えずにリ

      • 退職まで残り1週間まできた愚痴

        退職まであと1週間。 ここに愚痴を書かせてもらって自分の中を掃除してぐっすり寝たい。 感情のコントロールができず、人に当たり散らす典型的なエナジーバンパイヤの上司の感情に今まで毎日毎秒付き合わされていた。海外に来てから、日本にいたときのように苦手な人でも我慢して付き合うと言うことはほぼなくなっていた。付き合わなければいけない時も、連絡を返さなかったり、電話に出なかったり、接点を減らしてフェードアウト。どんな風に思われてもええわくらいになっていた。 だが、この上司には特別

        • 好きなことを書き出す

          好きなことを頭に浮かべると落ち着きませんか。 そして好きなことを実行。 私の好きなことは、歴史に関する調べ物をする、居合、剣道、好きな人と時間を過ごす、旅行、ドライブ、映画を観る、自然の中にいる。 日本に一時帰国するまで、あと4週間。今週末は何しようかな。

        日本に帰ってきて目玉焼きの歴史に思いを馳せる

          モヤモヤや不安が押し寄せる時は

          未来への不安が突然押し寄せる、はっとあることに気づいてしまって自分が置かれている現状にモヤモヤする。 この不安やモヤモヤって底抜けで、自分のうまくこなしている現状にまで影響を与える。負のサイクルに入ってやっていることにさえ自信がなくなってします。 こうゆうとき、どうするか。 負の雰囲気の頭で考えると余計うまくいかないことが増えるので、好きなものリストを書いて、それを見つめ直して、好きなものに触れる。 自分はよくやってるねと褒める。 筋肉にストレスがかかる強度の運動を

          モヤモヤや不安が押し寄せる時は

          退職が待ち遠しい

          退職宣言から1週間。 退職が待ち遠しくてたまらない。1年半近く気分が抑制された状態だから。 自由に自分の人生を生きる第一歩。 あと4週間なんてすぐすぎるよねって思ったけど、限界からの4週間なので、なかなか長く感じる。でも今までの我慢を考えると先が見えてるしなんだかんだすぐすぎるよねって言い聞かせる。 2年半ぶりに日本に帰るからそれはそれは楽しみ。 それを糧に目の前のことを一つ一つこなしていこう。

          退職が待ち遠しい

          仕事を辞めると伝えました。

          美容師の仕事、ずっと憧れてた。 何か自分から作り出す仕事に憧れて縁あって、スペインに来てからずっと行ってた美容院で見習いスタッフとして働くことに。 一年4ヶ月。海外で働く大変さが身に沁みる期間だった。 台風雨の目のような上司。波のない普通の日は月に何日かしかなかった。 おかげて自分を守る方法や自分を大切にするたくさん学んだ。 自分を大切にする集大成が、辞めるという選択。習ったことは尊い。 体調が良くなく、日本に帰って治療したい旨を伝えると、ショックで泣いた上司。今

          仕事を辞めると伝えました。

          海外にいても自分の課題は同じ。

          海外にいたら、自由になれるのか。確かに海外に出るだけではなく、場所を変えるというのは自分の殻を破って新しい自分になる良いタイミング。そういう大きな変化がないと自分を変えるとか何かに挑戦するのって難しい。少なくとも私には勇気が必要。 日本を離れて3年半。前向きにそしてがむしゃらに生きてきた。 初めて挑戦する仕事がつらくてつらくて何ヶ月か病んだこともあった。でも結局前向きに、自分のために経験しようということを意識して進んできた。 これまで忘れていた自分の課題。それは自分軸で

          海外にいても自分の課題は同じ。