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亜鉛不足で影響を受けやすい箇所は?

亜鉛欠乏になると

「細胞分裂の早い組織(たんぱく合成の盛んな細胞・臓器)」にて影響がでやすくなります。

その理由としては、

亜鉛が遺伝子からたんぱく質を合成する際の「DNAポリメラーゼやRNAポリメラーゼ」や「ジンクフィンガー」などといった重要な箇所に関わっているからです。

どのような箇所に影響が出るのか一部まとめておきます。

①舌にある味蕾細胞(味を感じる箇所)
→味の濃さなどがわかりずらくなったりと味覚障害がおこります。

②口や気道、胃、腸の粘膜
→口内炎ができやすい、胃腸が炎症を起こして食欲低下につながる、またウイルスなどに感染しやすくなる

③皮膚
→肌もターンオーバーに早い組織です。皮膚炎などに繋がります

④髪の毛
→脱毛が多くなってくる

⑤爪
→白い斑点が出ていたら亜鉛不足の可能性あり。

⑥赤血球細胞
→貧血症状

⑦免疫細胞
→免疫細胞の強化には亜鉛やビタミンCなどが特に重要です。

⑧精子細胞、卵子細胞
→精子細胞は細胞分裂の早い組織です。精力の低下、不妊につながります。

⑨骨の成長
→アルカリホスファターゼに亜鉛は関わります。成長期に背が伸びないなど起こりやすくなります

亜鉛不足は見た目に出ることも多いので自身のことを日頃からよく観察しておきましょう!


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