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人工甘味料について考えてみた

人工甘味料はカラダに良くないということは言われていますが

どのあたりがよくないのか?について考えてみたいと思います。

例えば「スクラロース」という甘味料では
・砂糖の約600倍の甘味がある
・体内でほとんど分解されない
・インスリンレベルの上昇
・動物実験では脾臓や胸腺の萎縮、下痢、体重減少などが確認された
・高容量摂取させたラット実験では発がんの増加が確認された
・スクラロースを摂取したマウスは腸内細菌叢が変化(有用な腸内細菌が約50%減少)し炎症を引き起こした

などが言われています。

また「アスパルテーム」という甘味料では
・砂糖の180~220倍の甘味
・アミン物質と結びつきニトロソアミン類の発生につながる
・頭痛やめまいなどの体感、白血病リスク、発がんリスク増加の研究結果あり
・神経細胞に影響し「レプチンホルモン」を一時的に中断させてしまい「食欲を増やしてしまう可能性」がある
・腸内細菌叢に悪影響を及ぼしインスリン抵抗性を及ぼす可能性がある

などが言われています。

個人的に思うのは、動物実験の高容量という視点は、人間においてもかなり高容量となると推定されるのであまり現実的ではないのかなと思いますが、やはり毎日飲むと「蓄積」という観点では徐々にダメージはくらっているんだろうなと思っています。

また、食欲をあげてしまうという作用も怖いですね。ダイエットコーラだと思って飲んでいたら「食欲増進」したということもありえるという本末転倒ぶり。

これも個人的にですが人工甘味料の1番厄介な点は「腸内細菌」のバランスを変えてしまうことだと思っています。(この観点で捉えている添加物の本は意外と少ないです。)


■合成系の種類
・アスパルテーム(❌❌)
・アセスルファムK(カリウム)(❌❌)
・アドバンテーム(❌)
・キシリトール
・グリチルリチン酸二ナトリウム
・サッカリン(❌❌)
・サッカリンNa (ナトリウム) (❌❌)
・スクラロース(❌❌)
・ソルビトール
・ネオテーム(❌❌)
・マルチトール(❌)

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