見出し画像

ビタミンB1とメンタル①

ビタミンB群の欠乏はメンタルにも影響を与えるのですが、今回はその中でもビタミンB1について取り上げたいと思います。

ビタミンB1は、エネルギー産生において「ピルビン酸→アセチルCoA」に変化させる、ピルビン酸デヒドロゲナーゼ酵素の補酵素としてとても重要です。

つまり、ビタミンB1が欠乏してくると「ミトコンドリア」で産生される「ATP(アデノシン三リン酸)」の量が少なくなります。

ATPが少なくなると、当然カラダを動かすエネルギーが少なくなるわけなので、なんとか活動しようとカラダを動かすための「ドーパミン→ノルアドレナリン→アドレナリン」などのホルモン代謝が活発になってきます。

こうしてアドレナリンの分泌が亢進して止まらないと、性格的にも闘争本能が強くなってしまい、凄く攻撃的になってしまうというわけなんです。

実際に海外の昔の研究では、刑務所に入っている若い人の血液検査をしたところ「ビタミンB1の血中濃度が低かった」という臨床結果もあるほどです。

栄養不足が性格にまで関わってきてしまうというわけですね。

本来はアドレナリンが増えるとそれを制御しにかかるのですが..その辺りはパート②にて。


#未病予防栄養学
(未病段階で予防する栄養学の知識)などを発信しております。

本投稿記事は #チーム未病ラボ  オンラインサロン内にて先行配信されている内容のバックナンバーとなっております。最新投稿情報をいち早く知りたい方はサロンにてお待ちしております^ ^

↓

【登録者1,000名突破!】

健康と美容を仕事にしていく#チーム未病ラボ オンラインサロン
 
Team Mibyo Labo 公式アカウント登録はこちらから
https://landing.lineml.jp/r/1655707346-KwvBpJpq?lp=tFrFR5

↑

まずは公式アカウントをご登録ください。勉強会動画まるまる1本プレゼント中!

↓

分子栄養学を体験できる無料勉強会もやっています。
https://peatix.com/group/1229362/events

instaビタミンB1とメンタル.001


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?