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やっぱり耐震等級3、絶対必要でしょ。危険回避の見込みが甘いわたし!!!

耐震等級3の必要に迷っている記事を久々書いたら、私が住んでる都心で震度5強の地震が発生、改めて耐震等級3の必要性を感じた、住宅系noter NuruKingでチョリース。

ベットから突き上げるような衝撃と一斉に携帯のアラートが鳴り響き、もうこの世の終わりかと思った。本能的に我が子に覆い被さり、神様、仏様と一刻でも早く地震がおさまる事を祈った。

昔レオ○○スで一時世間騒がせた、極薄壁の問題で、隣の家のピンポンが聞こえるとよくニュースに取り上げられた。我が家は正にそんな感じで、風呂の時にピンポ〜ンと聞こえ、急いで玄関開けると、下の家だったという事が何度もあった。慣れとは怖いもので、今ではピンポンを聞き分ける能力がつき、間違って開ける事は少なくなったが、それでもたまに発生してしまう。

そんな欠陥住宅に近いアパートなので、昨夜は木の軋む音と揺れが想像以上に大きく、本当に家が潰れるのではと恐怖心でトラウマなり、私達夫婦の脳裏に焼き付いた。

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熊本地震では、震度7の2日後に本震が発生しているので、まだ数日は予断は許さない状況だ。ここ数年の異常気象や災害、また直に震度5強の地震を体感すると、耐震等級の必要性を甘く見てた、自分自身のリスクヘッジの低さを痛感した。

リスクヘッジと言えば、昨日ランチで行き付けのインドカレーを久々に食べようと早速と店に向かうと、時短営業でランチは休み。インドカレーと決めていた私は、次に行きたい店が決まらず、暫く街中で無駄に露頭に迷う事になる。休業だった場合の回避策、そもそもランチ如きで迷ってる自分の決断力の低さが、今の家作りに表れてるような気がする。

暫く歩くと解体工事現場に沢山の人集りと、警察、消防署、救急車、ガスの緊急車両が止まっている。どうやら重機で解体中に地中のガス管からガス漏れが起きているらしい。工事現場の両隣には、コーヒーショップと日高屋がある。日高屋に入店後、レバニラ、餃子を注文した。

注文住宅を取りに来たおばちゃんが、『隣、ガス漏れだって、怖いわね〜』と言いながら去っていく後ろ姿を見て、『あれ、ガス漏れが起きてる直ぐ横で、豪快に中華鍋使う日高屋はやばくないか』とハッと我に帰る。北海道のアパマンショップガス爆発を記憶に新しく、スプレー缶であの威力!!!命の危険が高まると、一気にご飯を駆け込み、日高屋最短在席記録を更新して、逃げるように店を後にした。ガス漏れ横の中華屋を無意識に選択あたりや、キャンセルもせずにキッチリ食べ切る私のリスクヘッジの甘さときたら。

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さてこの辺りで終わりにするが、帰り道で頼んでいたズボンの裾上げを、持ち帰り自宅で試し履きしたら、微妙どころか約5㎝も長い。わざわざ店に戻り半額で、再度裾上げを頼むことに。短くなりすぎる事を恐れて、大事な場面でリスクヘッジを取りすぎて失敗する私。

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家作りは、今後一生を過ごす空間のため、耐震等級、デザイン、空間、設備が安全だけでなく、夫婦仲のリスクヘッジに繋がるので、お金で解決できるなら多少は、無理しようと思う今日この頃。

by住宅系noter NuruKing

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