浦河べてるの家『べてるの家の「当事者研究」』(医学書院)を読了。精神障害者が自らの病を開示・研究する事例集。法人「べてるの家」の持つ距離感が絶妙に素っ気なく、自然体。医師も周囲も、「患者の人生は本人のもの」というスタンス。甘えを良しとせず大人扱いする、あっさりした優しさを感じる。
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