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慌ただしい4月、新しい風が吹く

大病院を辞めてから年度の変わり目とは少々無縁の生活をしてた。
まぁあっても子どもの進級とか卒入とか。その程度。

今年度は私の勤めさせていただいている、会社の態勢が大きく変わった。

訪問看護事業:本格的に地域を3つに分けて動きだす。

今までは本店の事業所を主に、離れた地域もそれぞれ訪問していたが
その離れた地域にそれぞれ事業体を持ち、ご利用者様宅へ訪問する。
一般的に訪問看護のサテライトを作る、と呼ばれる経営方法だけれど
ハッキリと「サテライト」とするのではなく、
あくまでも、本事業体は本店。
連絡所をそれぞれの地域に作り、休憩や情報交換がそこでできる。
連絡所を置くことで、その地域で”本腰入れてお仕事しますよ”という
良いアピールになる。

医療過疎地になんとか医療系の訪問サービスを作りたい。
その願いの第二歩目が今年度始動するこどになる。
会社の代表は、いつも二つ返事でこの事業を応援してくださる。
「お金儲けをしたいのなら、他の仕事した方がいい。
 お一人でも必要として下さる方がいたら、しっかりご支援させて頂いてく
 それが弊社の使命」と。
赤字路線として、大きな医療法人や社会福祉法人が事業の撤退をする中
本当に代表のスピリッツには脱帽しかない。
けど、資源もない、人材もない、無いないづくしの今の私には
この会社に出会え、代表のご意向は勿体ないほどの出会いだ。

このチャンスをモノにするのも、逃すのも、私次第。
この環境をプレッシャーに感じずに、楽しみたい。なと思う。

居宅介護支援事業所が主任ケアマネを迎えてリニューアル

居宅介護支援事業所は今までもあった。動いていた。
しかし、今年度より主任ケアマネを2名もお迎えし
今までのケアマネさん、と、私も含めて
4名態勢でのリニューアルになる。

私と一緒に試験を受け、これから法定研修の2人が研修が終われば
6名態勢の事業体になる。
6人もケアマネいるって・・・すごい事。

お迎えした主任ケアマネさんのお一人は
もともと、私の住む地域でもケアマネをされていた方で
土地勘も人脈もある。

こちらの地域のケアマネ業務を今後私も担当できるように
運営規定や市町村への手続きをして下さり
居宅介護支援事業所として動き出した。

ケアマネとして信頼できる元訪問看護スタッフの先輩
ベテラン主任ケアマネで、私の住む地域の知識も人脈もある方
優しく、けどサクサク仕事をこなされるもうお一人の主任ケアマネさん
その中に、ケアマネとしてド新人の私が非常勤としてお世話になる。

訪問看護事業は、どうしてもケアマネや病院、医院からの依頼で事業が成り立つ。
その依頼元を自社で持っていると云う事は
訪問看護事業として大きな強みになる。
もちろん、ケアマネとしては
必要な事業所を適材適所で公平に選定しなければならない。
けど居宅介護支援事業所のあるないは違う。

そんなこんなの中で、
地域特化の責任者として
新人ケアマネとして
バタバタとしている社の雰囲気に
若干飲まれている
私です。

GW明けには事業が円滑に動いている様に
今は、今できることをしないとなんだけどな
いやぁ、、、なんか疲れた一週間
週末にチャージしてまた元気に一週間お仕事するぞ



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