あじさいで有名な三室戸寺
生まれ故郷の京都に帰るたび、宇治橋付近を散策することはあれど(家から徒歩30分、平等院などがあります)京阪宇治駅の隣、三室戸で降りたことはありませんでした。
帰京したのはゴールデンウィークを避け、5月の末。ちょうどこれから紫陽花(あじさい)が見所だというので三室戸寺に行ってきました。
三室戸駅を降り、15分ほど坂を上っていくと三室戸寺につきます。
階段を上ってすぐに宇賀神さまがおわします。自分は宇治市のホームページで知っていたのですが、初見だとビビるでしょう。近くで案内役のおじいさんが中学生に「もともとはインドの神様なんだよ」と説明していました。ナーガのことかな?ナーガ、ウガ。近いか?
本堂のそばには二体の動物がいました。
まずは牛。
そしてウサギ。
なんか横から撮ると、オナホールを抱えて昇天しているように見えてしまいました。表情が面白いです。
ちなみにこの球の中には石の卵が入っていて、うまく直立させることができるといいことがあるとか。
自分が行ったときはシーズンではないですが敷地内にはつつじ園がありました。周囲を見渡してみても青々としています。
あじさいはまだ本領発揮してませんでしたね。
滞在時間は一時間ちょいかな。
ちなみにこの後、京阪宇治駅で源氏物語ミュージアムに行ったり、伊藤九衛門でパフェを食べたりと満喫しました。
宇治駅近辺も自然豊かなのですが、ついでに三室戸まで足を伸ばすことをおすすめします。
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