ぬかてぃん

映画、音楽、写真や読書などが好きなインドア派なはずが、40歳手前で走ることに目覚め、平…

ぬかてぃん

映画、音楽、写真や読書などが好きなインドア派なはずが、40歳手前で走ることに目覚め、平凡ランナーではあるが、トレイルランニングの世界へ。 日々思うことなど、書いていけたらと思います。

最近の記事

そろそろ半年~適応障害からの失業、今後のことを考える日々。

生きていくことの辛さ。 これほど実感をしているのは初めてです。 今まで色んなことを経験して人生のどん底を見てきたつもりだったが、まさかのそれを更新した感じで、多分今が人生のどん底なのだろう。 私は転職が多い。だから、転職は不利なのは重々承知している。 過去に書いた適応障害からの休職~退職になりそろそろ半年になるのだが、 最近、やっと気持ち的に動き出せるようになったので数社応募はするが、 書類審査で案の定の撃沈である。 そんなことは分かり切ってはいるのだが、やっぱりつらい。

    • 私が見てきた映画のこと♯4「フィールド・オブ・ドリームス」

      「それを作れば、彼が来る」 皆さん、映画見てますか? 私が見てきた映画を紹介するシリーズ。 今回は1989年公開の傑作、「フィールド・オブ・ドリームス」です。 まず最初に、先日、今作にも出演していた名優、ジェームズ・アール・ジョーンズ氏が亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。 主演は、当時勢いに乗り始めたケビン・コスナー、共演には上記のジェームス・アール・ジョーンズ、2022年に亡くなったレイ・リオッタなどが出演。プロデューサーはヒットメーカーのローレンス・ゴード

      • 『エイリアン:ロムルス』を見てきた話

        皆さん、映画見てますか? 今日、私は『エイリアン・ロムルス』を見てきた! いやはや、なるほど。 これは想像以上に面白く、多分シリーズの中でもかなり上位に食い込んでくる作品だなと思います。 一作目の「エイリアン」は別格ですからそこは置いておいて、面白さとしては「エイリアン2」か今作かで悩みそう! ● 過去のシリーズの流れ。 「エイリアン」(リドリー・スコット監督)が公開されたのは45年前の1979年。私がまだ0歳~1歳。 凄いですよね。そんなに前の作品なんですよね。今だ

        • スマホ依存をどうするか…。

          みなさん、スマホ依存、してますか? いつから、こんなに生きづらい世の中になったのかなと思います。 多分、私が社会に出た25年前はまだこんな感じではなかった気がします。 いや、それは私がその時代を楽しく、希望を持って生きていたからそう感じるのかもしれません。 現代人は、心の病が本当に多いと言います。 何かと病名が付き、社会がそれらに敏感に反応してる気がします。 最近、SNSを利用しながら改めて思うのですが、SNSにのめり込むと多かれ少なかれ人は心を病んでいくんだなと感じます

        そろそろ半年~適応障害からの失業、今後のことを考える日々。

          適応障害になった話…その後…。

          気が付けば、約一ヶ月更新をしていなかった。 転職活動に悩みをもっている。 働かなくてはいけない。 でも、また前回と同じになったらどうすればいいのかという不安が頭の中をよぎり、なかなか前に進めない。 そういう人は、今の世の中結構いるのではと思います。 この春に極度のストレスによる適応障害、休職、そして退職。 医者からは働いても良いという診断が出たものの、ハローワークに行って求人を探していいかなと思う仕事があっても、応募まで気持ちが持っていけれずにいるんですよね。 自分で何

          適応障害になった話…その後…。

          『デッドプール&ウルヴァリン』を見てきた話(※注意:途中からネタバレあり)

          最高だった!ありがとう、デッドプール!さようならMCU! ということで、見てきました『デッドプール&ウルヴァリン』。 一言で言いましょう!「最高です!!」 ヒーロー映画疲れと巷では言われている昨今のヒーロー映画の世界。 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)もフェーズ4に入ってから(現在フェーズ5進行中)というもの、映画だけでなく配信ドラマから何から世界をどんどん広げていって、そりゃ見る方も疲れてくるだろうって。 映画もそこまで大きなヒット作が出てくるわけでもなく

          『デッドプール&ウルヴァリン』を見てきた話(※注意:途中からネタバレあり)

          【短編】世界が滅んでいくだけの物語♯2ある男のメモ

          私の名前は斎藤和雄という。 もし、後世誰かがこれを読むことがあればと思い、手帳に書いている。 7月2X日、13時30分ごろに、どうやら東京に核爆弾が落ちたようだ。 今、私は大江戸線の駅構内にいる。 時間は、今21時過ぎだ。 ちょうど私が電車を降りて地上に出たときだった。 緊急アラートがなった。 内容はミサイルが飛んできているとかなんとか。 地下に逃げろと出ていたのだ。 運が良いというか、ここは大江戸線の駅だ。駅構内まで下りたら助かるのではと慌てて階段を駆け下りた。しかもここは

          【短編】世界が滅んでいくだけの物語♯2ある男のメモ

          私が夏に見たいホラー映画

          そろそろ梅雨明け、もう明けたところもありますかね。 夏といえば、海という人、山という人、はたまた避暑地でのんびりという人など様々でしょう。映画では、ホラーの季節!昨今は、広告代理店の策略に国民がまんまとはまり、全国区でハロウィンがお祭り騒ぎになった日本ではありますが、その時期もホラー映画シーズンですね。 私が子供の頃、英会話に通っててスクールでハロウィンパーティーしたりしてましたけど、一般家庭や街を上げてとかなかったですもんね。 あっ、海外は元々ハロウィンがホラー映画シー

          私が夏に見たいホラー映画

          私が見てきた映画のこと♯3「ゴッドアーミー/悪の天使」

          映画見てますか? 先週書いた記事でちょっと話題に出した映画について。 「ゴッドアーミー/悪の天使」(原題:The Prophecy)1994年公開 監督:グレゴリー・ワイデン 出演:クリストファー・ウォーケン    イライアス・コティーズ    エリック・ストルツ    ヴィゴ・モーテンセン 世界での公開が先になり、全米公開は日本公開からでいうと9ヶ月後に公開されるという逆転現象で公開された今作。 全米公開版は追加撮影、再編集、カット、CG追加などして世界公開時のタイト

          私が見てきた映画のこと♯3「ゴッドアーミー/悪の天使」

          私が見てきた映画のこと♯2「悪魔を憐れむ歌」

          映画、見てますか? 最近、またちょっと映画を続けてみています。 映画って、やっぱり良いなぁと再認識しているところです。 私が見てきた過去の映画を振り返る投稿 Pt.2です。 「悪魔を憐れむ歌」(原題:Fallen)1998年公開 監督:グレゴリー・ホブリット 出演:デンゼル・ワシントン    ジョン・グッドマン    ドナルド・サザーランド   オカルト・サスペンスホラー映画です。 監督の名前は正直覚えてなく調べて今名前知ったような感じですが、 リチャード・ギア主演の「

          私が見てきた映画のこと♯2「悪魔を憐れむ歌」

          【短編】世界が滅んでいくだけの物語 ♯1

          ♯1 富士山にて 「あと少しだぞぉ。もう少しで山頂だぞぉ。」 俺がそういうと、妹の美羽が顔を上げた。 「もう、本当むり。」 そういうとムウと唸った。 「そっちが登りたいって言ったんだから、がんばれ。」 富士山に登りたい。何を思ったのか、5月のゴールデンウィークに帰省した時にお願いをされた。まあ、帰省と言っても、中野から横浜とすぐに帰れる距離だが。 俺は高校生の頃から登山を始め、大学では山岳サークルに入り、休みのたびに山に行く生活をしていた。美羽はそんな俺を見て『何が楽しい

          【短編】世界が滅んでいくだけの物語 ♯1

          SNSとの上手な付き合い方を模索中

          SNS、必要ですか? SNSというものに出会って20年以上になりました。 当時はまだSNSという言葉はなかった。 私が初めて出会ったSNSって何だろうなと考えたんですが、おそらく同窓会サイトの『ゆびとま』になると思います。 あれをSNSと呼んでいいものかわかりませんが…(笑) ちなみに、調べてみたらまだサービスは続いているようですね。びっくり。 そこからmixi…会員番号は100万以下だったから初期からやっていました。My spaceもやってた記憶がある。 そこからFac

          SNSとの上手な付き合い方を模索中

          『朽ちないサクラ』を見てきた話

          今日は毎月1日は映画サービスデー。 洋画で見たいものはしてないなぁと思って、でもせっかくだから何か見ようと調べて面白そうだと思った『朽ちないサクラ』を見てきた。 『孤狼の血』の原作者、柚木裕子原作の警察小説の映画化…だそう。 主役は杉咲花演じる警察広報職員。 広報職員は警察官ではないので捜査をできる立場ではないが、親友を殺されたことで自分で調べていくというミステリー作品。 内容にあまり触れることはしないが、まさかオウム真理教の地下鉄サリン事件をモチーフにした事件・宗教団体

          『朽ちないサクラ』を見てきた話

          『渚にて-人類最後の日』を読んで

          この本は、今この時代に読むべき物語かもしれません。 初めて今作を読んだのは、24年近く前。 オーストラリア・アメリカ合作のテレビ映画(テレビ放映用につくられた映画『エンド・オブ・ワールド(邦題)』をレンタルて見て良かったので原作を読んでみようと感じ読みました。なお、このテレビ映画は原作発表時1957年の設定を多少変えて20世紀末に合う形に改変をされてます。ただ、ヒロインの性格などは原作に近い感じで描かれてるかなと思います。 (※『エンド・オブ・ザ・ワールド』というタイトルの

          『渚にて-人類最後の日』を読んで

          「蛇の道」を見てきた話

          あの目が怖い。 黒沢清監督の最新作「蛇の道」を見てきました。 1998年に監督自身の作品「修羅の極道 蛇の道」をフランスでセルフリメイクした映画になります。オリジナル作品の主演は哀川翔と香川照之…当時いわずと知れたVシネマの帝王の哀川翔と、Vシネ版「静かなるドン」シリーズの香川照之が主演ということで、プロデューサーから公開前にVシネマチックなタイトルに変更して公開された逸話のある作品。 ただ、黒沢清監督の作品は、当時「CURE」を見て驚愕した記憶があるが、この作品を見た記憶

          「蛇の道」を見てきた話

          夢、ありますか?って話

          夢ってありますか?って聞かれるとしたら、どう答えるか…。 私は夢とかをあまり口に出すことってしてこなかった…いや、昔は言っていたけど、いつしか口にすることも無くなっていた。 出たい大会に出て完走するんだとかは、口にしたりしてたけど、年齢も年齢だし、人生の夢とかは言うことなんてなかったな。 まあ、世の中の多く人がそうだと思う。 でも、それでいいのかな? 40代も半ばになって若いころのような夢はないけど、別に夢をもってもいいじゃない。…なんか、怒髪天の歌でそんなフレーズあった

          夢、ありますか?って話