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副業について

最近、お会いした経営者の方々から共通して言われることに副業がある。

「なっちちゃん(私)、副業はやらないの〜?」
「なっちちゃん、労働環境いいし、副業始めた方がいいよ!なんかできるよ。」

と言われることが多い。

今日もBBCnewsを読んでいたら、

The rise of the Gen Z side hustle
https://www.bbc.com/worklife/article/20230302-the-rise-of-the-gen-z-side-hustle

副業が世界的なトレンドであることは間違いがないようだ。
(なお、副業は英語で、 side hustle , second business, side job などと言う。)

副業って何から始めよう?

そもそも、副業とは何か。

"副業とは、収入を得るために携わる本業以外の仕事を指す。兼業、サイドビジネス、ダブルワークともよばれる。 ウィキペディア"

副業の定義は上記だけれども、ここではアルバイトのような、雇用主から金銭を受け取るような本業以外の仕事ではなく、自分がオーナーとして収入を得るビジネスのことを「副業」と捉えて考えていきたい。

副業は大体4種類に分けることができる。

副業の種類

1.プロダクト系

商品を具体的に作る。
Tシャツ販売や、グッズなど。輸入ビジネス等もここに含まれる。

メリット
・商品の売上が良ければ大きく収益化が可能
・時間の融通が利きやすい
・実店舗やamaonなどから売れば信用力があるため、扱うプロダクトが良ければ、すぐに売上をあげられる。
デメリット
・初期投資が高額になりがち
・amazon等を使わず、単独のネットショップを立ち上げた場合、売れずに在庫リスクをかかえることになる。


2.スキル・サービス系


自分のスキルやリソースを活かして「代わりにやってあげる」サービスを提供する。
ホームページ作成、アプリを開発したり、マッサージを行うなどがここに含まれる。

メリット
・これまでの経験が活かせる
・クラウドワークスなどを利用すれば、すぐにでもビジネスが始められる。
デメリット
・労働単価が安くなりがち、時間の切り売りになりがち。(収入の頭打ち)

3.ノウハウ系

自分の経験から身についたノウハウや情報を伝える。
セミナーを行ったり、SNSを使って自分の持っている知識を発信する。

メリット
・成功した場合の利益率が圧倒的に高くなる
・セミナーの開催場所や時間を自分で決めることができるたり、時間や場所の融通がきく
デメリット
・自分自身もアップデートする必要がある。
・専門家として信頼されて、安定的に顧客を獲得できるようになるまでに時間がかかる。
・常にコンテンツを探す必要がある。

4.スペース、チャンス系


民泊などの不動産事業や、コミュニティ運営やマッチングなどの機会提供を行うビジネス全般のこと。
パーティを開催したり、スペースを提供することで、収益化を図ろうとする。

メリット
・人脈が増える
・運営自体がとても楽しい可能性がある
デメリット
・人間関係のトラブル
・立ち上げ時に、人数を要するのである程度勢いをつける必要がある。


成功のための3つの要素

自分のやりたいことも大切だけれども、最終的には下記の3つのかけ合わせてで成功するかどうかが決まってくるかなと感じている。

(自分のやりたいこと)×(社会のニーズ)×(実現可能性)

例えば、「社会のニーズ」や、「実現可能性」を高めれば、
副業会社員や下請けフリーランスで終わらずに、起業家にまで可能性が高くなってくるように思う。

個人的には、OEMサービスを利用したプロダクト系の副業がパッションを持って続けられるかな〜って思っている。(インフルエンサーとか自分に向いてない….)

自分が副業で始めるサービスや商品を決めたら、
次は「ブランディング化」を始めなければいけないと思うのだけど、
それは次回のnoteでまとめます。

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