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最近の記事

【冒頭1400字公開】大谷翔平、独占1万字インタビュー

「大きな決断を迫られたとき…」 大谷翔平が語ったドジャース移籍と 40歳までの未来 「伸びしろはピッチャーのほうがある」 【1万字独占インタビュー】2度目の右ヒジ手術と移籍を経験した今、野球と、二刀流とどう向き合っているのか。ドジャース1年目の開幕を控えた時期に、1万字に及ぶ熱き思いを小誌に語った。 ――今シーズンからドジャースのユニフォームを着てみて、このチームに感じている印象はいかがですか。 「エンゼルスって和気藹々としたフレッシュな雰囲気があって、若い選手も多いじゃ

    • 【編集長コラム】1993年のトウカイテイオー

       2021年に発刊した『名馬堂々。』が多くの皆さまに読んでいただけたことで、その続編を出すことができました。  1980年の創刊以来、小誌は数多くの競馬記事を掲載しましたが、そのなかから2号とも〝精鋭〟を選び抜いています。前号が出たときは他部署にいたのですが、過去に自分が担当した競馬記事のなかで最も思い出深い<サイレンススズカ「理想のサラブレッドに見た夢」>が載っていて、とても嬉しかったことを覚えています。  今号は記事のセレクトをデスクのT君がやってくれたのですが、学生

      • 【編集部コラム】なぜ神宮球場は、人を惹きつけるのか?

         銀座線外苑前駅から徒歩5分。アクセス抜群、都会のど真ん中にある神宮球場。プロ野球公式戦開催日でさえ、東京ドームや横浜スタジアムとは違う牧歌的な雰囲気が流れています。  私が初めて神宮に行ったのは、高校1年の時。友達がテレビの野球中継のチケットプレゼントを当てたからだったと記憶しています。ドキドキしながら大人の中に混ざる感覚もあり、でも「ここならいても大丈夫だな」という安心感もあり、その後高校の帰りに何度も通いました(本当は校則で寄り道禁止だった気がしますが)。  大人に

        • 【編集長コラム】「なぜ、15歳でドラフト指名されたのか?」

           いまから20年前、史上最年少でドラフト指名を受けた選手を知っていますか? ドラフト会議といえば高卒、大卒、社会人から指名を受けるもの…だから史上最年少といっても高3=17歳と思いきや、なんと15歳でプロ入りした野球少年がいたのです。  その名は辻本賢人、2004年のドラフト8巡目で指名され、阪神タイガースに入団。5年間もっぱら二軍暮らしで一度も一軍で出場することなく20歳で戦力外通告を受けました。現在35歳になった辻本さんは、翻訳家として日本の雑誌や書籍の英訳をしているそ

        【冒頭1400字公開】大谷翔平、独占1万字インタビュー

          【編集部コラム】「選手が主役」今シーズンの虎はどうだ?

           プロ野球は開幕から4カードが終了。昨年の覇者・阪神タイガースは、現在5勝7敗で5位と、なかなか波に乗り切れていない印象です。  岡田彰布監督は、監督に復帰した昨年のキャンプでは積極的に選手に教えている様子が目立ちましたが、今年は「見る」時間が増えました。シーズン前のインタビューでは、「去年は勢いも必要だったけど、今年のほうが落ち着いて戦える」と話していました。  しかし、タイガースは創設89年の歴史の中で、一度も「連覇」をしたことがありません。その理由に迫ったこちらの記

          【編集部コラム】「選手が主役」今シーズンの虎はどうだ?

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          【編集部コラム】慶應大卒25歳は、なぜ夢を捨てきれないのか

          「森林監督より面白そうな人を知ってるよ」  昨夏、慶應義塾高校が甲子園を制覇し、世間が慶應フィーバーに沸いている頃、野球部関係者がある人を紹介してくれました。NPB入りの夢を追い続けて独立リーグでプレーしている生粋の慶應ボーイ。それも聞くところによると高校、大学とレギュラー経験のない、全くの無名選手だったらしい。それが保科圭伸だったのです。  みなさんは独立リーグに所属する選手の生活をご存知でしょうか。チームによって違いはあるものの、基本月給は10万から多くても15万前後

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          【編集部コラム】青柳晃洋×村上頌樹、高め合う「師弟エース」

           昨シーズン、プロ3年目にして初の一軍での開幕を迎えると、10勝を挙げ最優秀防御率のタイトルを獲得し優勝の原動力となった村上頌樹投手。新人王とMVPを同時受賞し、一躍球界を代表する投手となりました。  2019年から大学スポーツをメインに取材していた私は、東洋大3年時に東都大学リーグで無双していた村上選手を見ていました。その後けがなどもあり、ドラフト5位で阪神タイガースに入団したときは、「彼のポテンシャルはドラフト1位でもおかしくないのに、阪神は本当にいい選手を取ったな」と

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          【編集長コラム】タイガースの秘蔵っ子の「秘話」

          門別啓人、情熱の源 いよいよプロ野球が開幕しました。何と言っても、昨季38年ぶりの日本一に輝いた阪神タイガースの連覇なるか、ということに注目が集まるでしょう。  発売中の1093号を作るにあたって、担当デスクのI君と「ドラ1トリオに表紙を飾ってもらったら、豪華だよね」と話していたら、2016年、2018年、2020年のドラフト1位の選手が揃い踏みした表紙が本当に実現しました! 開幕に向けて忙しい中、表紙撮影とそれぞれの独占インタビューに応じていただいた、大山悠輔選手、近本光

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          雑誌「Number」のサブスク「NumberPREMIER」。おかげさまで3月30日をもって、サービス開始から1周年を迎えました。皆様のおかげです。今後も雑誌のコンテンツの魅力を伝えつつ、「PREMIERならでは」のコンテンツもさらに強化していく予定ですので、ご期待いただけるとうれしいです。 3月のNumberPREMIERオリジナルコンテンツ、そしてサイト内で最もアクセスを集めた記事についてご紹介します。少しでも「こんな記事や動画があるんだ!」と知っていただければと思いま

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          雑誌「Number」のサブスク「NumberPREMIER」。特に昨年末からオリジナルの会員サービスコンテンツを増やしているのですが、まだまだ知ってくれている方は少ないのが現状です。 このnoteでは、月ごとにどんなサービスコンテンツがあるのか、どんな記事が人気なのかをまとめていきます。2月は新しい連載もスタート。より魅力あるサービスを目指して日々改善していきます。 トークイベント2月7日に陸上長距離界のトップ選手、田澤廉選手と太田智樹選手をお招きしてトークイベント「26

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