アニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」第6話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」の第6話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
吉田との同居を続けて少しずつ前向きになり、実家へ帰る決意を固めつつある沙優。そんな彼女をもうひとつの過去が苛もうとしていた。以前、宿の世話になり関係を持った行きずりの男・矢口恭弥。沙優は、その矢口とバイト先で再会してしまった。沙優の素性に気づいた矢口は、かつての関係の口止めを条件に強引な復縁を迫る。
(アニメ公式サイトより)
①矢口との再会
沙優が以前に関係を持った矢口と再会してましたが、まさかバイト先で会うとは思わないですよね。
しかも、昔のことを話に出して、迫ってくる感じが沙優から見れば恐怖でしかないという。
家に連れて行ったら、やっぱり体目当てで迫ってきたわけですが、頑なにこれ以上関係を持つことを拒んだところを見れば、沙優自身の価値観が本来あるべき形に戻ってきていることを感じられるシーンでした。
また、沙優が矢口に押し倒されて危ないところで吉田が帰って来たのはホントに良かったです。
あと、矢口が沙優のことを「ミユキ」って呼んでいるところを見ると、名前を変えながらここまで来たってことですよね?
②守ってくれる人たち
矢口に関しては吉田とあさみがいてくれたおかげで何とかなったわけですが、沙優からすれば守ってくれる人がいるというのは、やっぱり心強い話ですよね。
吉田からしても、沙優に普通の女子高生をして欲しいわけだし、あさみからすれば大切な友達だから、守るのは当然と言ってしまえばそれまでですが。
それに、確かに矢口の言うように二人はお人よしだとは思うんですが、それが二人の良いところ。
個人的に矢口の印象は最悪だったんですが、「家に連れて行ってくれれば昔のことはあさみや店長には言わない」っていう約束は守ってくれたこととか、強引に迫ったことを謝罪する辺りは良い人だなと思いました。
③良い友達
星空を眺めながら、沙優とあさみがお互いの過去の話から夢といった未来の話をするところがとにかく良いシーンでした。
また、あさみの父親が政治家で母親が弁護士というのが驚きでしたが、家が豪邸なのも頷ける話でした。
そんな両親のどちらかの職業を目指すのではなく、あさみは小説家になりたいって夢を持ってるのは凄く立派だと思いました。
あと、それを純粋な気持ちで応援できる沙優も良いなと感じたところです。
個人的にあさみが「ここまで歩いてこれたんだから、戻れるよ」って沙優に言葉をかけるところは今回で一番泣けるシーンでした。
最後に
今回は矢口と会ったことで、沙優がピンチに陥ったわけですが、過去とのケジメをつけれた感じで本当に良かったです。
また、沙優があさみという自分の過去のこととかをさらけ出せる友人を持ったことは良いなと心の底から思いました。
ただ、未だに沙優が家出してきた理由が明らかになっていないので、そこがずっと気になってる感じです。
沙優の過去の部分がいつ明らかになるのかも、次回以降の楽しみなところ!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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