アニメ「天才王子の赤字国家再生術」第8話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「天才王子の赤字国家再生術」の第8話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
アースワルド帝国の都市ミールタース。ロウェルミナたち帝位継承権を持つ4人がここに集まり、帝位を巡る皇子(こうし)会談が開催される。ロウェルミナは同盟国の要人としてウェインを式典に招待したものの、やってきたのはウェインの妹フラーニャだった。単独公務デビューに息巻くフラーニャ。しかし、さっそく彼女を利用しようとするロウェルミナと、ひと癖もふた癖もある三人の皇子たちに翻弄されてしまう。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①兄の代わりに
フラーニャが戦後処理で忙しいウェインの代わりに同盟国の要人として式典に参加したわけですが、フラーニャが兄の代わりに頑張ろうとしているのが『健気だな』と思いました。
また、ロウェルミナから招待された式典にウェインは出席しないつもりだったわけですが、まさかのフラーニャが行くと言い出すとは思わなかったのでビックリしたところです。
それと、ウェインが送ったいっぱい遊んでやるという視線がフラーニャに間違えて伝わってしまうのも、面白くて笑ってしまったところ(笑)
にしても、ナトラ王国からウェインが来たと思って出迎えたロウェルミナがフラーニャを見て、驚くのも見ていて面白いところではありました。
②式典での動き
式典にはフラーニャがニニムやナナキと一緒に出席してましたが、ロウェルミナに翻弄されつつも頑張ろうとしているのが微笑ましいところでした。
また、ロウェルミナから長男だから支持されているディメトリオや、軍部から支持されているバルドロッシュと恩賞を約束して勢力を築いているマンフレッドを紹介されてましたが、全員厄介そうだなと感じました。
でも、ロウェルミナに主導権を取られたことから、フラーニャが主導権の取り方を式典にいる人から学ぼうとしているのが偉いなと思いました。
それと、ロウェルミナが企みにナトラ王国を巻き込もうとしてましたが、ニニムが上手くやり過ごすのは『お見事!』って感じでした。
③恥をかかせたい
長男であるディメトリオがフラーニャに恥をかかせようと意地になってましたが、フラーニャを妃にしたいと言い出すのは予想外なところでした。
それと、フラーニャが市長と一緒に見学した市民議会の人たちのように自分の意見をしっかりと述べてましたが、圧力に負けなかったのはスゴイなと思いました。
また、フラーニャが婚姻に関しては一度国に持ち帰ることを伝えてましたが、今すぐ決めさせようとするディメトリオも強引すぎるなと感じたところです。
にしても、ラストでフラーニャの元にウェインが駆けつけたことで、フラーニャを妃にしたいというディメトリオの運命がどうなるのか、気になるところではありました。
最後に
今回はフラーニャが初めての公務ということで、かなり張り切ってましたが、式典とかでもしっかりとした受け答えをしているのがスゴイなと感じました。
それと、式典の出席者から主導権の取り方を学ぼうとしたり、市民議会の様子を真剣に見て学びに変えていたりするのは、フラーニャの勉強熱心さが伝わってくるところでした。
また、ディメトリオがフラーニャを妃にしたいと言い出してましたが、その話がウェインの登場でどうなるのか、楽しみなところではあります。
とりあえず、次回の話ではウェインがディメトリオとどんな話をするのか、今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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