アニメ「天才王子の赤字国家再生術」第10話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「天才王子の赤字国家再生術」の第10話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
アースワルド帝国からの解放を名目に、レベティア教の軍はミールタースへ侵攻しようとしていた。その大義名分を逆手に取り、ミールタースの民を保護させようとするウェインたち。軍を指揮するカルドメリアとグリュエールと面会したウェインは、二人にある交渉を持ちかける。そして、ロウェルミナを通じて皇子たちとの会談に臨み、騒動の黒幕を明かすのだった。その発言にバルドロッシュもマンフレッドも絶句する。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①妹のための博打
ウェインが妹のフラーニャに気持ちよく帰国してもらうために、帝国の皇子相手にミールタースぐるみで博打に出るのが『スゴイお兄ちゃんだな』と感じました。
それと、ウェインが予想の斜め上を行く答えを持ってくることを、カルドメリアも楽しそうにしてましたが、ウェインがまたしても面倒ごとに巻き込まれそうな気しかしなかったところです。
また、ウェインが開いた黒幕を明らかにする会議で、すべてのことはディメトリオのせいということにして押し切るのは笑ってしまった(笑)
にしても、皇子たちの信頼度が下がったことで、ミールタースは結局ロウェルミナの傘下に入る形になったのも、興味深いところではあります。
②景気が良くなった
ウェインが帝国の物をナトラ産だと偽装して西側の国々に流通させたことで、マーデンともども景気が良くなっているのがビックリしたところ……!
また、ウェインが景気が良いから売国せずに王子としてこのまま優雅に暮らすことができると言い出したのは、面白くて笑いが止まらなかったです(笑)
とはいえ、マーデンの方まで儲かっていることによって、マーデンが独立してしまうのではないかという話にもなってましたが、マーデンが独立するとなると厄介なのは目に見えているところでした。
そんな景気の良くなったナトラ王国に対して、西側の国から抗議文が届いていたりするという話も、なかなか面白かったところではあります。
③求婚されると思ったら
ウェインがマーデンの領主であるゼノヴィアから求婚されるのではないかと予想してましたが、最終的には「顔が好みではない」とか言われているのが、可哀そうなところではありました……
しかも、夕方のベンチに座りながら良い雰囲気で話していたので、求婚が来そうなシチュエーションだっただけにショックがデカい感じでした。
また、ウェインがゼノヴィアと対面した時に、胸にどうしても視線がいってしまってましたが、その辺りは求婚のために狙ってやっていそうだと感じてしまったところです。
それと、最終的にはゼノヴィアがウェインの顔が好みではないというのは本当の理由じゃないことも分かって、ホッとしたところではあります。
最後に
今回はウェインがミールタースを救うためにカルドメリアたちとも交渉してましたが、すべてはフラーニャのためなのがスゴイなと思いました。
また、ウェインがグリューエルの国から使者が来たりしてましたが、一体どんな内容が伝えられたのか、そこも気になるところではあります。
それと、ウェインの今いる民も王侯貴族になり得る可能性があるという話も言われてみれば確かにそうだと納得してしまうような話でした。
とりあえず、次回の話ではウェインがグリューエルと何の話をするのか、その辺りを今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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