アニメ「天才王子の赤字国家再生術」第4話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「天才王子の赤字国家再生術」の第4話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ウェインはロウェルミナの帰国前に茶会を開催する。泥沼化する帝国の後継者争いに勝とうとするロウェルミナの本当の目的を暴いていくウェイン。その果てにあったのは、ナトラ王国とアントガダル自治領の衝突すら辞さない大がかりな計画だった。手段を選ばないロウェルミナの計画に巻きこまれてしまったウェインたち。複雑に絡み合う情勢の中で、ウェインはロウェルミナを出し抜こうとするが……思いも寄らない事態が巻き起こる。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①本当の目的は
ロウェルミナの本当の目的についてウェインが暴いてましたが、武器の動きからそういう背景事情まで見抜いてしまうのは、『お見事』としか言いようがなかったです……!
また、大量の武器は兄たちの派閥に均等に配分されているという話で、そこには争いを長引かせる狙いがあったりするのも興味深いところでした。
あと、ロウェルミナがナトラ王国とアントガダルを戦争状態に持ちこもうという狙いがあったりするのは、何としてもウェインたちを巻き込もうとしているのが伝わって来たところではありました。
でも、ウェインも戦争をしなくて済むように先手を打って手紙を送っていたりするのは動きが速すぎて、ビックリしたところ。
②ゲラルトが来た
ナトラ王国の王宮にアントガダルの領主の息子であるゲラルトがやって来てましたが、ウェインとの決闘で勢い余って転落死してしまう結果になるとは予想外でした……
しかも、ゲラルトがウェインを引き立て役にして、とにかくロウェルミナに良いところを見せようとしている本心が見え見えなのが面白かったです(笑)
でも、ウェインが剣での勝負を受けるのをしぶっているのを、ロウェルミナが後押ししてましたが、楽しそうなのがこれまた笑ってしまったところ。
とはいえ、ゲラルトに勝たないようにウェインが動いた結果、次々に思っていたのとは違う方向に進んでいくのは相変わらず、笑いが止まらないところではありました。
③悪だくみをしよう
ゲラルトが転落死したことでウェインとロウェルミナの思惑がしっちゃかめっちゃかになったことで、2人が手を組むことになるのが見ていて面白かったです(笑)
それと、アントガダルが4千の兵を動かせるのに対して、ナトラ王国は金がないことで5百が限界という話でしたが、それを聞いて固まっているロウェルミナに笑ってしまったところ。
また、ゲラルトの父親であるグリナッヘが計画がバレているのではないかと察知してましたが、決断に色々と迷いがあるあたりは領主としては平凡な感じでした。
とはいえ、ウェインが圧倒的に不利な状況からどうやって巻き返していくつもりなのか、気になるところではあります……!
最後に
今回は頭脳戦を繰り広げていたウェインとロウェルミナがラストでは手を組むことになってましたが、2人の悪だくみでどう解決に向かっていくのか、楽しみなところです。
それと、ゲラルトがウェインとの決闘を酒に酔ったまま引き受けてましたが、ウェインの方が剣の腕が立つから手加減するのに苦労しているのが面白いところでした(笑)
また、グリナッヘの反乱計画に協力している青年も、今回のことを受けて色々と動いてましたが、どういう目的で動いているのかが気になるところではあります。
とりあえず、次回の話でどう決着がつくのか、そこを今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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