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読書感想文#48〜これからの時代の戦い方〜

今回は西野亮廣さんの『魔法のコンパス』を読みました。


芸人なのに、絵本やったりクラウドファンディングやったりと謎が多いと思われる方も多い人物かと思います。

ですが、その変わった人生を歩んでいるからこそ沢山考え生きているというのがこの本から分かりました。

普段、みんなが言う「芸人」というのは職業名を指しており、漫才、コント、グルメロケ、などをする人という意味で使われます。

しかし、西野さんの「芸人」の定義はこれとは違っていて、面白いことをする姿勢などのことを指すということが書かれていました。

あえて冒頭でそのように書きましたが、西野さんにとって「芸人なのに」という言葉は違和感があるというわけです。

そして、この本の中でテーマとしてあると感じたのが、「問い」を持つことです。

なぜ上手くいかないのか。どうしたらもっと生きやすくなるのか。など

問いを持ち、それに人生を賭けてきた西野さんだからこそできたことが沢山あるのだなと感じました。

特に、お金についてはもっと知りたいと感じました。

『お金2.0』の中でも、同じような話がありましたが、お金=信用の一部を数値化したものであるということ。

現代には、信用を増やせば、好きな時にマネタイズできる仕組みが整っています。

その一つとしてクラウドファンディングだったりがあります。

色々な人からの信用があるからこそ、何かやろうとした時に支援してもらうことができる。

経済が発展し、お金を持つ人が増えていく中では、いかに信用を集めるか。人の心を動かすことができるかというのがとても大事になるのだなと感じました。

ただ、働くだけがお金を集める方法ではない。時間をお金に変える以外にも沢山方法があることを学べた。

そういえば、京大のフットサルも似たようなことをやってた気がする。同じ大学生としてすごいなってとても思います。負けてられないな〜。

自分が応援したくなる人の一つの要素として、成長を続けている人というのがあります。

目に見える結果が出なくても、少しでも成長することは応援される要素として必要なのかなと思います。

もし、少しの成長も見られなかったら、本当に頑張っているのかという不安も生まれ、待ってられないと思われる気がします。

人からの信用を集めるには、まずは自分に嘘つかないことだなと思う。自分で決めたルールはしっかり守ろう。noteだと、毎週投稿。とりあえず、大学卒業までは継続する。

まとまりのない文章になってしまい、申し訳ありませんでした。今日もここまでお読みいただきありがとうございました。

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