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4月に読んだ本紹介

遅くなってしまい申し訳ありません。先月は5冊読みました。ちょっとペースが落ちちゃって、読みたい本がどんどん溜まってるので5月はどんどん読んでいきたいなと思います。

というわけで、早速紹介に入ります。

1.スマホ脳


スマホが世に出回って、まだ数年。この短い間に私たちのライフスタイルは大きく変化しました。

それに対して、人間の脳は昔のままであり、そういったギャップから人間に悪影響が及ぼされている。

スマホを持ってる人は、というか、ほとんどがスマホを持っている今の時代は誰もが一度は読むべき本なのかなと思う。

人間の欲求をコントロールし、どんどん依存する道へと誘われる。

アップルの幹部は子供にスマホを与えないとも言われている。これは、スマホが子供に与える影響を理解しているから。

スマホを使うなとまでは言わないが、どんな影響を及ぼすかまでは知っておくべきだろう。


2.桜のような僕の恋人


こういったガチガチの恋愛小説はあまり読まないのですが、readhubでもよく感想が上がっていて面白そうだったので読んでみることにしました。

衝撃のスタートから始まり、心温まるエピソードの数々。

しかし、途中からはページを進めたいが、時を進めたくないという葛藤に襲われました。

変わっていくものの中に、変わらないことがあること。改めて考え直すきっかけになったし、大切にしたいと思える考え方でした。

せつなすぎる。。

3.夢をかなえるゾウ


この本は読んだことある方も多いと思います。

主人公がガネーシャから与えられる課題をこなしながら成長していく物語。

「変わる」ことの難しさを教えられる一冊。口に出すだけは簡単、本を読むだけは簡単。

結局行動に移したかどうか。


4.超客観力


客観力は重要な能力で、人生の満足度、仕事の生産性、ストレスレベルなどに影響を与える

客観力を保つために欠かせない二つの要素
・自己省察
・知的謙遜

この二つをどのように鍛えたらいいかについてのエクササイズなどは本にかなり載っている。

この本を通して、自分は、友人や家族など周りの人を大切にし、誰かと何かをすること(チームプレー)などを大切にする価値観を持っていることがわかった。


5.おまじない


長濱ねるさんがおすすめしていたので読んでみました。

短編集となっており、一つ一つは短く読みやすいです。

共通するテーマとして、偽りの自分みたいなところがあるのかなという気がしました。

周りからどう見られるかを意識して、意図的に自分というものを作っている人も多いのではないでしょうか。

そういった人は、この本の中にある作品で共感できる作品があるはず。

「自分とは」ということを考えさせられる。

最後の、長濱ねるさんと著者の西加奈子の対談もとても面白かった。

私は『孫係』が好きでした。

さいごに

以上で4月に読んだ本の紹介を終わります。

授業が始まり、少しずつ読書のペースが落ちていますが、時間を見つけつつ読んでいきたいなと思います。

読んだ本の感想について、誰かと語り合ってみたい。

いつもありがとうございます。これからも夢をかなえるために頑張っていきます。