12月読んだ本紹介
先月は、週一冊読書することを目標に掲げており、なんとか達成することができました。
今月も自己啓発系と小説両方読みました。小説では最近ミステリーにとてもハマっているのでおすすめがあれば教えてください!
というわけで、紹介に入りたいと思います。
1.話し方で得する人損する人
この本は、作家・心理カウンセラーの五百田達成さんが、仕事・恋愛・家庭・友人などの様々な場面において、「得する話し方」「損する話し方」をそれぞれ紹介してます。
個人的な感想としては、かなり基本的というか、できてる人が多いものがたくさんある印象。
意外!初めて知った!という感覚よりかは、当たり前のことを自分ができているか確認していく感じになると思います。
ですが、中には自分ができていないこともあると思うので、そこはしっかり読んで治せるようにしていくのが大事です。
1つ紹介しておくと、
得する人→「おもしろそう」が口癖
損する人→「忙しい」が口癖
というものがありました。
おもしろそうが口癖の人は、好奇心が旺盛に見えて誘いにも乗ってくれそうな気がします。誘う側も来てくれるだろうと期待しやすいので、気楽に誘われることが多いでしょう。
対して、忙しいが口癖の人は、せっかく誘ってもらえるチャンスがあったとしても、忙しいって言ってたなと気を使われ、誘われなくなってしまう可能性がある。
このようなものでした。
果たして沢山誘われる事がいいことなのかということは置いといて、周りと上手く付き合うだったり、他人の気持ちを無意識に害さないなどの損することをなくす
というイメージの得する人、損する人という事が多い感じがしました。
2.伝え方が9割
人間は1日に平均22回頼み事をしていると言われています。
その22回のうち、何回、相手からイエスを引き出す事ができるかで大きく変わってきます。
デートなどに誘ってイエスをもらえる回数が増えたら嬉しいですよね笑
この本では、同じことを伝えるにしても、伝え方次第で相手からイエスを貰いやすくなるなど、人間の心理をうまく使った言葉の伝え方について書かれた一冊。
細かいことについては、読書感想文を書いているのでこちらをご覧ください。
3.令和のリーダー 7つの条件
時代の変化と共に求められるリーダー像も変化している。
この本では、よくある人を動かすテクニックなどの小手先のテクニックではなく、まずは他人を導く前に自分を導くことが大切だと書かれています。
人について行きたいと思われるために、リーダーが持つべき思考などが書かれた本。
社会人で部下がいる人、部活などで部長やキャプテンをやる人などにおすすめの一冊です。
こちらも詳しいことは読書感想文に書いてるのでそちらをご覧ください。
4.儚い羊たちの祝宴
最後は、ミステリー小説。これはネットで有名なミステリーを調べて出てきたので購入しました。
内容は、短編のミステリーが5つあり、それが一つのキーワードで繋がっており、最後の章で話が繋がります。
・身内に不幸がありまして
・来たの館の罪人
・山荘秘聞
・玉野五十鈴の誉れ
・儚い羊たちの晩餐
この中では、特に玉野五十鈴の誉れが面白かったです。最後の一文がとても怖く、リアルに鳥肌が。
やっぱり、ミステリーの予想しづらい展開や急な伏線回収がとても読んでいてワクワクします。
この本もかなりおすすめなので良かったら読んでみてください!
以上で、12月に読んだ本の紹介を終わります。1月も読書をして行きたいのですが、1月末までちょうどテスト期間なのでなかなか厳しそうな気がします。
なんとか、今読んでいる本だけでも読み終えて読書感想文を書きたいなと思っています。
あと、Kindle paper whiteを買おうかとても迷っているので、おすすめ!とか、ここが良くて、ここがダメだとかあったら教えてください!
今日もここまでお読みいただきありがとうございます!
いつもありがとうございます。これからも夢をかなえるために頑張っていきます。