読書感想文#16
少し日が空いてしまいました。6月はお金に関する本を3冊読むことを目標にしての3冊目、「いま君に伝えたいお金の話(村上世彰著)」を読みました。
比較的に難易度は易しめの本だと感じました。読みやすくすらすらと読めました。
でも、基本的なお金に関する大事なことがたくさん書かれているなと言う印象です。
この本でよく言われていたのは、お金は幸せになるための「道具」であると言うことです。
つまり、お金は勿論大切なのですが豊かな人生を送るための手段の一つでしかないと言うことです。
お金そのものが人生の目的や全ての基準になってしまうのは本末転倒だと言うことが述べられていました。
それは確かにそうだなと改めて感じました。お金がなくて、やりたいことができないなど不幸になる部分もあるかもしれないけど、だからといってお金があれば幸せかと言われればそうではないなと感じます。
お金を持っていてもそれをどう使うか。と言うところが大事になると思います。
本書では、ボランティアについても述べられていました。ボランティアしなさいと言うわけではないと思いますが、この本を読んでお金持ちになって人の為にお金を使えるようになりたいなとも感じました。
お金は人生において避けては通れないものだと思います。ですが、ここまで生きてきて学校を含めしっかり教わることはありませんでした。
自分で学ぶしかないのです。これからもお金に関する勉強を重ね、損をしない生き方をしたいと思います。
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