私がビジネス書だけでなく、小説も読むようになったわけ
私が読書にハマり出したのは大学生になってからです。
ふと、電車で遠出することがあり、旅のお供にと本屋に立ち寄り一冊のビジネス書を手に取ったことがきっかけでした
それまでは、たまには本を読むが定期的に読むほどではありませんでした
コロナ禍ということも重なり、本を積極的に読むようになり、今に至ります
ですが、最初の頃はビジネス書ばかり読んでおり、まだ働いていない自分は仕事について書かれている本を読んでも、なかなか実践に移せないことが多く
読んで気持ち良くなっているだけということも、正直ありました
そんな中、この言葉と出会いました
人間は経験したことのみでできているというのは、よく言われるかもしれませんが
その経験の中に、小説や映画などの作品も含むという考え方は新鮮でした
ですが、それもその通りだなとすぐに納得しました
小説や映画、もちろんアニメなどもそうです
そういった作品に多く触れている人というのは、いわば多くの人生を体験しているわけで、深みを持った人が多いなと感じます
自分もそういった人になりたいという思いで、小説もちゃんと読むようになりました
実際に小説を読んでみると、普段では触れることのない職業の方のお話を知ることができたり
自分が経験してこなかった、立場の学生
例えば、『かがみの孤城』では、不登校の学生が主人公です
などなど、本を通じて様々な人の考えや生き方に触れることができます
読書家の中で、特にビジネス書愛好家の方たちの中で、小説というのは軽視されがちかもしれませんが、私は読むべきジャンルの1つだと感じます
もし、普段ビジネス書しか読まないという方がいれば、一度小説にチャレンジしてみてはいかがかなと思います
今日はこのへんで。
ここまでお読みいただきありがとうございました
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