見出し画像

1年で400万増えた!家計簿アプリの定番「マネーフォワードME」で資産管理【スプレッドシート付】

「家計の見直し」にも「投資運用」にも必須で、今や定番になった家計簿アプリでの資産管理。

その中で、機能も表示方法も、他のサービスと比較して群を抜いてド定番の家計簿アプリが「マネーフォワード」です。

2020年4月には利用者数が1000万人を突破しています。

画像1

私は2019.6月にマネーフォワードを使い始めたら、2020.6月現在、気づけばこの1年間で400万円も資産が増えていました。

ここでは
・マネーフォワードとは?
・マネーフォワードでできること
・マネーフォワードの「無料版」と「有料版(プレミアム)」の違い
・マネーフォワード無料版で、有料版のグラフを作ろう!
・マネーフォワードの危険性は?
についてお伝えしていきます。

なお、本記事は「1年で400万増えた!家計簿アプリの定番「マネーフォワードME」で資産管理【スプレッドシート付】」の要約版です。

1年で400万増えた!家計簿アプリの定番「マネーフォワードME」で資産管理【スプレッドシート付】

マネーフォワードとは?

マネーフォワードは銀行やクレジットカード、ポイント、年金、証券などの情報を一括に集約して、「収支の管理」や「資産推移」を確認できるアプリです。

利用者数1000万人を超え約2,600の金融関係のサービスと連携し、家計管理したり、資産管理するなら必須のツールです。

マネーフォワードを利用すると得られる効果

マネーフォワードを利用して得られる効果は次のとおりです。

・支出に対する意識改善
・毎月どの支出が高いのかを把握して見直すきっかけにできる
・投資に回せる金額を把握できる

マネーフォワードを利用するための注意事項

「地方銀行」や「信用金庫」など、”実店舗型”の銀行と連携する場合、マネーフォワードを利用するために「インターネットバンキング化」しておく必要があります。

実店舗型の銀行をメインバンクにしている方は、マネーフォワードと連携する・しないに関わらず、インターネットバンキング化しておくことをおススメします。

マネーフォワードでできること

1年間で400万円貯めた私が良く確認することをピックアップしていきます。

口座の連携
毎朝口座の連携をしています。

マネーフォワード(アプリ)口座連携
プレミアムだと「一括更新」機能を利用できますが、無料版でも「更新」ボタンをクリックしていくだけですので、数秒で終わります。

月次収支の確認
月間カレンダーで「いつ」「どんな収支があったか」を確認できます。

毎月、心当たりの無い出費が無いか確認しています。

マネーフォワードで「月次収支」を確認
「銀行口座」や「クレジットカード」を連携しておけば、心当たりの無い出費があった場合、悪用された日付がわかります。

マネーフォワードで不正利用や悪用されることを恐れるのではなく、マネーフォワードで悪用されたことを「気づける仕組み」として活用しましょう。

もし不正利用や悪用された場合は、「銀行」や「クレジットカード会社」にもよりますが、1か月以内に不正利用の連絡をすれば、補償されるのが一般的です。

マネーフォワード(アプリ)連携資産
投資資産「投資信託」や「米国ETF」の推移や前日比を確認
ほぼ毎日確認しています。

マネーフォワードであれば、個別の証券や投資信託ごとに「推移」や「前日比損益」を確認できます。

総資産の推移確認
気が向いたときに確認しています。

自分の総資産が徐々に増えていく姿は資産管理のモチベーションを大きく上げてくれます。

私がメインで使っている機能上記のとおりです。


マネーフォワードの「無料版」と「有料版(プレミアム)」の違いと対応方法


マネーフォワードの無料版と有料版(プレミアム)の中で大きな違いは次の2点です。

・10口座まで
・グラフが一部表示されない

この二つに関して、マネーフォワード無料版でも解決方法がありますのでご案内いたします。

連携可能な口座数が10を超える場合はGmailのエイリアス設定で解決!

Gmailは、Gmailアカウントひとつに、複数のアドレスを分けて管理できる機能(エイリアス機能)があります。

メールアドレスを複数持つことができて、メールの受信は一か所にまとめられます。

Gmailのエイリアス設定方法
Googleアカウントから「別アカウントを追加」→「アカウントを作成」→「自分用」→「次へ」をクリックします。

メールアドレスに
メインのメアド+エイリアス名@gmail.com
を入れます。

例えばメインのアドレスが
「nukunuku_sas_mail@gmail.com」なら
「nukunuku_sas_mail+moneyfoward@gmail.com」
のように入力してアドレスを追加します。


アドレスが追加出来たら、Gmailの右上の歯車から「すべての設定を表示」をクリック


「アカウントとインポート」から「他のメールアドレスを追加」で追加できます。


これで、メールアドレス別にマネーフォワードへ登録すれば、10金融機関を超える場合も無料で管理可能です。

マネーフォワード無料版で、有料版のグラフを作ろう!

マネーフォワードのプレミアム会員で見られるグラフを、無料版でもコピペだけで作成できるスプレッドシートを「1年で400万増えた!家計簿アプリの定番「マネーフォワードME」で資産管理【スプレッドシート付】」で公開しています。

できること
・月次収支(支出円グラフ)
・月次収支(収入円グラフ)
・月次収支推移
・資産推移
・最新の資産割合(円グラフ)

マネーフォワード(無料版)で「月次収支」「資産推移」「資産割合」をグラフ化するGoogleスプレッドシートです。

マネーフォワードの危険性は?

結論から言えば「ほぼ無し」です。理由は次のとおりです。

マネーフォワードのこれまでの実績

全くないとは言い切れませんが、2012.12月からサービスインして、これまで1000万人以上利用していて、何か問題になった実績はありません。

マネーフォワードで保持する情報はIDとパスワードだけ

マネーフォワードで保持する情報はIDとパスワードだけです。

「銀行口座」も「証券会社」も、取引するためには必ず「暗証番号」などの情報が必要ですので、通常は悪用できません。

マネーフォワードの安心のセキュリティ体制

ただし、念のため「ID」と「パスワード」に加えて「暗証番号」は、銀行口座や証券会社などのサービスごとに分けておきましょう。

以上です。

なお、本記事は「1年で400万増えた!家計簿アプリの定番「マネーフォワードME」で資産管理【スプレッドシート付】」の要約版ですので詳細は⇩からご確認いただけますと幸いです。

1年で400万増えた!家計簿アプリの定番「マネーフォワードME」で資産管理【スプレッドシート付】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?