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今日の自分に○をつけよう

こんにちは!ぬくぬくママSUN’Sかなちゃんこと中村香菜子です♡

緊急事態宣言が解除され、公園でも遊べるようになり、少しほっとしますね♡久しぶりにうどん屋さんでうどんを食べて、心からうどんのおいしさを感じました♡

連休明けの本格的な1週間。私の中で、たくさんの気づきがたくさんありました。

1週間、どうやってこれからの活動をしていくかを法人事務局や、子育てサークルでさまざまな議論をしました。

リアルで、オンライン(ZOOMで)、ラインやメッセージで、手書きのレポートで、さまざまな「きっかけ」をつくってコミュニケーションする中で、またさらにコミュニケーション力が少しだけアップしたような気がします。

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コミュニケーションの方法が様々なものがありますが、「どれが一番いい」ということはなく、一つ一つのツールの強みや弱点をよく理解し、上手に使い分けることが大切だなと感じます。

ただ、子供たちにとっては、リアルなふれあいに越したものはないなと感じるのです。越したものというか、「体験」こそが教育になっているんだなと感じます。

代わりで大丈夫なものもあれば、代わりがきかないものがある、そんなことにも気づけた気がします。

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また、多くのママたちへ意見を聞く中で、最近は「ウイルスよりも人が怖い」という意見を多く聞きました。

もちろん、感染に関しても母親としてはとても怖いと思っている人も多いと思います。

ただ、「ウイルスよりも人が怖い」という考えの中には、

「この行動は周りから見て正しいか」を気にしている自分の存在があるのかもしれないなと思いました。

私たちは、学校で「○」をもらうための教育を受けてきました。「○」は、自分ではなく、他者に決めてもらうものです。

そこで、自然と私たちは自分で考えることではなく、「○」を誰かからもらうことが癖になってしまっているのかなと感じます。

そのため、他者に「×」をつけられることを恐れている自分の中にある気持ちが、「ウイルスより人が怖い」という言葉になっているとはいえないでしょうか。

私自身の中にも、「ウイルスより人が怖い」という想いは少なからずあったし、「ウイルスよりも感染による差別で団体や場(組織)に傷がつくのが怖い」と思っていた部分がありました。

しかし、「生命を守るため」という言葉にくるまれていますが、「団体や組織」を守ることが重視され、個人が後回しになっていることはないかなと思います。

個人が大切にされていれば、個人は何があっても団体や組織を大切にすることができるし、誰にも「×」をつけずに済むと私は思います。

だから、私は大事な人たちにはできるだけ「○」をつけてあげられる人になりたいなと思っています。(嫌なことはいや!ってちゃんと、言いますがw)

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子育ても含む、人間のくらしには、「安全」はとても大切なことです。

しかし、「より健康的に生きる」ことは100%の「安全」よりも時に大切な時があります。

今、自分がしている暮らしが、「楽しい」ですか?

それとも、「しんどい」ですか?

楽しく、幸せな方向に向かうことは、必ずしも100%の安全が保障されることではないかもしれません。

外に出れば、ウイルスもいて、感染するかもしれません。

けがもするかもしれません。時には交通事故で生命を失うことも決してめずらしいことではありません。

人と話せば、嫌な想いをしたり、傷つくことがあります。

人との交流が多いほど、ストレスも多くなります。

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それでも、人は外に出ます。人と会います。車にも乗ります。

そこには「安全」よりも豊かな「楽しさ」「笑顔」「喜び」

そして、長い目で見た大きな「健康」があります。

自分の中で、自分に「○」をつけられていたら、どんな行動をしていても、何があっても、怖くないはずです。また、他者に「○」をつけてあげられていたら、その「○」が必ず自分が怖い時、しんどいとき、大きな「○」となって返ってくるのです。

ももたろうのお話の中で、ももたろう側しか、お話を私たちは聞いたことがありません。鬼が主人公だったらどんなお話になっていたでしょうか。

私はできるだけ、鬼にも「○」がつけたいです。○というか、どうにか、許したいと思います。

めちゃくちゃ難しいので、すぐに全部はできませんが、そうやって自分に言い聞かせながら、ちょっとずつ。

今日の自分に、自分で「○」をつけて、今日も元気に生きましょう♡

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