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明朝体で話す人が好き

そういった呟きを見かけたことがある。

理解できる人にとっては、まさにそれ!それが好きなの!って感じらしいが、私はこれがあまり理解できない。

明朝体自体は丁寧にみえるし私もメールなどで日常的に使うほど好きである。

確かに言いたいことがわからなくもないけど共感!ってほど共感しきれない。

明朝体で話すひとが好きな人の中には、ゴシック体で話すひとが嫌いな人がいるらしい。

どうして耳で聴こえるものを目で見える文字で表現できるのだろう。

理屈を考えるとキリがないが、漫画をよく読む人は共感しやすいのではないか?と勝手に納得してみる。

漫画には激しい音を表現する文字、丁寧な言葉遣いを表現する文字など、音を表現する文字が多く使われている。

私は漫画よりも小説派であるため、共感しきれないのではないだろうか。

「明朝体で話す人が好き」
世の中にはそういう表現もあるのかと、今日もひとつ学ぶのである。

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